Masassiah Blog

読書,商品紹介,大相撲,DIY など

憲法の力 伊藤真

2020年2月16日更新 『憲法の力』(伊藤真,集英社新書,2007年7月22日発行)を読了。 あくまでも憲法は国家権力に対する歯止めであって,国民に愛国心を押しつけたり,責務を課したりするようなものではない,という原則をしっかりとふまえていることが重要…

GRIT やり抜く力 アンジェラ・ダックワース

2020年2月15日更新 『GRIT The Power of Passion and Perseverance Angela Duckworth やり抜く力』(アンジェラ・ダックワース著,神崎朗子訳,ダイヤモンド社,2016年10月18日 第4刷)を読了。 「才能には生まれつき差がある」などと決めつけずに,努力の重…

官僚を国民のために働かせる法 古賀茂明

2020年2月14日 『官僚を国民のために働かせる法』(古賀茂明,光文社新書,2011年11月20日発行)を読了。 官僚たちの多くは「国民のために働く」という本分を忘れて,悲しいことに自らの生活保障のために,省益の拡大ばかりに心を奪われるようになってしまっ…

スマート心拍ブレスレットを身に着けよう

IoT

2020年2月15日更新 スマート心拍ブレスレット(Smart HRM Bracelet,いわゆるスマートウォッチ)を購入し,身に着けてみた。 ウェアラブルデバイスの進化は目覚ましく,IoT により,自動的に歩数や睡眠時間は記録できてしまう。歩数,睡眠時間等をに記録して…

徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪 小川榮太郎

2020年2月11日更新 『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(小川榮太郎著,飛鳥新社,2017年10月22日 第1刷)を読了。 物証なき「李下の冠」で大騒ぎしている間に,日本にはびこる別の利権――電波と新聞との少数者による独占,パ…

東大教授が教える独学勉強法 柳川範之

2020年2月9日更新 『東大教授が教える独学勉強法』(東京大学経済学部教授 柳川範之*1著,草思社,2014年9月17日 第6刷)を読了。 これからは,自分の頭で考え,自分自身で判断する力を身につけるための勉強が求められる時代になるのです。そして,そのため…

絶歌 神戸連続児童殺傷事件 元少年A

2020年2月8日更新 太田出版『絶歌』(元少年A著,2015年6月28日初版)を2019年11月30日読了。 誰にも立ち入られることのない,自分だけの聖域。この世界のどこにも属することができない自分の,たったひとつの居場所。その聖域が侵されたことに,聖域が侵さ…

この国の「問題点」 上杉隆

2020年2月7日更新 『この国の「問題点」』(上杉隆,大和書房,2011年7月15日発行)を読了。 きっと,日本人は見たいものが見たいに違いない。自己判断のできない横並び意識を発揮し,一緒に赤信号を渡れば危険なことは起こらないと思考停止しているのです。…

まるわかり電力デジタル革命キーワード250 西村陽・巽直樹

2020年2月6日更新 コネクティッドインダストリー 様々なつながりによる新たな付加価値の創出 従来,独立・対立関係にあったものが融合し,変化 →新たなビジネスモデルが誕生(p. 41) 「つながり」「融合」が新しいビジネスのキーワード。 デジタル化による…

人間の器量 福田和也

2020年2月5日更新 『人間の器量』(福田和也,新潮新書,2009年12月10日発行)を読了。 若い人は,よい酒場に通うべきだと思いますね。チェーンの居酒屋ではなく,ちょっと敷居が高い,大人の店にいく。ちゃんと行儀よくしていれば,客として遇してくれるし…

最高学府はバカだらけ 石渡嶺司

2020年2月4日更新 『最高学府はバカだらけ 全入時代の大学「崖っぷち」事情』(石渡嶺司,光文社新書,2007年9月20日発行)を読了。 文部科学省のどこがまずいかというと,「理念が正しく」「それでいて現実に即していない」という二点に集約される。(p. 55…

とてつもない日本 麻生太郎

2020年2月3日更新 『とてつもない日本』(麻生太郎,新潮新書,2007年6月10日発行)を読了。 日本ではよく「カローシ(過労死)」を例に挙げて,日本人は働き過ぎだ,日本人の働き方は間違っているという人がいる。だがそれはあまりに自虐的で,自らを卑下し…

2030年の世界地図帳 落合陽一

2020年2月2日更新 『2030年の世界地図帳』(落合陽一*1,SB クリエイティブ株式会社,2019年11月22日 初版 第 1 刷,2019年12月9日 初版 第 4 刷) 安田*2 今後はエネルギーの中心を占める電力を環境負荷の低い形でまかなえるようになり,再生可能エネルギー…

誤解だらけの電力問題 竹内純子

2020年2月8日更新 『誤解だらけの電力問題』(竹内純子*1,ウェッジ,2014年9月30日 第3刷)を読了。 日本の消費者にとって安定供給は,「されて当然のこと」になっていますが,電力会社にとっては「これこそが使命」なのです。この思考回路の違いが,序でご…

続・悩む力 姜尚中

2020年1月28日更新 『続・悩む力』(姜尚中,集英社新書,2012年6月20日発行)を読了。 また,漱石が遊学先の「一等国」イギリスに日本の末路を垣間見たように,ウェーバーも新大陸アメリカに近代の資本主義の行く末,その「終わり」を見出していました。(p…

あたりまえだけどなかなかできない説明のルール  鶴野充茂

2020年1月27日更新 『あたりまえだけどなかなかできない説明のルール』(鶴野充茂,明日香出版社,2006年2月28日発行)を読了。 締切りをはっきりさせることは,仕事への一つのコミットメント(約束,公約)です。締切りのない仕事はどんどん後回しにされ,…

仕事の見える化 長尾一洋

2020年1月26日更新 『仕事の見える化』(長尾一洋,中経出版,2009年4月4日発行)を読了。 進むべき方向性が見えていれば自律的,自発的に働くことができる。反対に見えていないとなかなか前向きになれない。そこで未来の見える化が必要になる。(p. 16) ど…

AIの衝撃 人工知能は人類の敵か 小林雅一

2020年1月24日更新 『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』(小林雅一,講談社現代新書,2015年3月20日発行)を読了。 ディープマインドの共同創業者の一人であるシェーン・レッグ氏は「最終的に,人類はテクノロジーによって絶滅するだろう。(中略)今世紀にお…

日常生活に潜むゲーム理論 レン・フィッシャー

2020年1月23日更新 『日常生活に潜むゲーム理論』(レン・フィッシャー,松浦俊輔・訳,日経BP社,2010年12月6日発行)を読了。 これらの事例すべてで,協調すれば全体としては最善の結果になるが,ナッシュの落とし穴(ナッシュ均衡と呼ばれるようになった…

これだけは知っておきたい「通る企画書」の見せ方・つくり方 関橋英作

2020年1月19日更新 『これだけは知っておきたい「通る企画書」の見せ方・つくり方』(関橋英作,フォレスト出版,2007年11月11日発行)を読了。 うるさいやつは,ときに知性を疑われることもあることを肝に銘じましょう。(p. 9) ほどほどにアピールしない…

思考体力を鍛える 西成活裕

2020年1月18日更新 『思考体力を鍛える』(西成活裕,あさ出版,2011年5月18日発行)を読了。 6 つの力からできている「思考体力」(p. 21)① 自己駆動力,② 多段思考力,③ 疑い力,④ 大局力,⑤ 場合分け力,⑥ ジャンプ力 6 つの力を意識しながら,思考体力…

2020年一月場所の白鵬を総括

2020年1月15日更新 本日は,2020 年一月場所の四日目である。まさか,四日目の段階で,白鵬の 2020 年一月場所を総括することになるとは,場所前,誰が予想しただろうか。 東横綱で迎えた 2020 年一月場所の白鵬。先場所,唯一の黒星を喫した大栄翔を初日に…

超バカの壁 養老孟司

2020年1月15日更新 『超バカの壁』(養老孟司,新潮新書,2006年1月20日発行)を読了。 合うとか合わないとかいうよりも大切なのは,いったん引き受けたら半端仕事をしてはいけないということです。一から十までやらなくてはいけない。それをやっていくうち…

知性とは何か 佐藤優

2020年1月14日更新 『知性とは何か』(佐藤優,祥伝社新書,2015年6月10日発行)を読了。 歴史を中途半端に学ぶと,自分が所属する民族に都合がいい物語を信じ,代弁することに生き甲斐を見出すようになり,反知性主義の罠に落ちてしまう。そうなるとナショ…

北斗 ある殺人者の回心 石田衣良

2020年1月14日更新 『北斗 ある殺人者の回心』(石田衣良,集英社文庫,2015年4月25日 第1刷)を読了。 だが,時と死は残酷だった。過去は戻せない。死者は甦らない。現在という薄い透明な膜に囚われて,人はばたばたともがくだけだ。(p. 509) 「 過去は戻…

大前研一 日本の論点 2015~16

2020年1月13日更新 『大前研一 日本の論点 2015 ~ 16』(大前研一,プレジデント社,2014年11月19日 第一刷)を読了。 課題はいつの時代もある。だから参謀のタネは尽きない。『企業参謀』では,「参謀五戒」という形で参謀の心得を説いている。(pp. 42 - …

「頭がよい」って何だろう 植島啓司

2020年1月13日更新 『「頭がよい」って何だろう』(植島啓司,集英社新書,2003年9月22日発行)を読了。 マリリン自身が語るところによると,彼女の知能上達法は以下のとおり。「物事を書き留めたり,計算機を使ったりせず,頭の中で処理せよ。なんでも断定…

大相撲一月場所初日に勝ち続ける白鵬

2020年1月13日更新 2020年1月12日,令和 2 年大相撲一月場所の初日を迎えた。白鵬は,先場所(令和元年十一月場所)二日目に敗れた大栄翔(小結)を寄り切りで破り,令和 2 年最初の白星を挙げた。 大相撲中継において,「一月場所初日,今年も白鵬は白星を…

政治家の殺し方 中田宏

2020年1月12日更新 『政治家の殺し方』(前横浜市長 中田宏,幻冬舎,2011年10月25日発行)を読了。 辞任当時,レームダックを説明しても理解してもらえなかったが,いま多くの人は理解できるだろう。菅直人前首相が退陣の意向を表明してから,野田首相に代…

一勝九敗 柳井正

2020年1月11日更新 『一勝九敗』(柳井正 (株)ファーストリテイリング CEO,新潮社,2003年11月15日発行)を読了。 かつて日本人論がはなやかだったころ,日本人は中流階級意識が強く,集団主義的な傾向が強いといわれた。一方向あるいは一つの意見にまと…