Masassiah Blog

Masassiah のブログです。主に読書で得た気づきをまとめています。

読書

知的複眼思考法――誰でも持っている創造力のスイッチ

2021年5月17日 『知的複眼思考法――誰でも持っている創造力のスイッチ』(苅谷 剛彦,講談社,2013年4月1日)を読了。 複眼思考とは,複数の視点を自由に行き来することで,ひとつの視点にとらわれない相対化の思考法(位置 No. 173) ひとつの視点にとらわれ…

「幸せをお金で買う」5 つの授業

2021年5月14日 『「幸せをお金で買う」5 つの授業』(エリザベス・ダン,マイケル・ノートン,KADOKAWA,2014年2月22日)を読了。 富を得ることを考えただけで,人は他人を遠ざけるようになり,幸福を台無しにしてしまう場合があるのです。(位置 No. 151) …

貧乏はお金持ち――「雇われない生き方」で格差社会を逆転する 橘 玲

2021年5月12日 『貧乏はお金持ち――「雇われない生き方」で格差社会を逆転する』(橘 玲,講談社,2013年6月1日)を読了。 ここにきて格差問題は,規制緩和やグローバル資本主義によって引き起こされたというよりも,日本的な雇用慣行をめぐる「世代間闘争」…

BRAIN DRIVEN 青砥 瑞人

2021年5月10日 『BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは』(青砥 瑞人,Discover)を読了。 メタ認知*1の本質的な意義は,自分のことを客観的に,俯瞰的に見ることで,自分自身の脳に自分自身についての情報を書き込み,それによって「自分をもつ…

日本人というリスク 橘 玲

2021年5月7日 『日本人というリスク』(橘 玲,講談社,2013年5月1日)を読了。 「資本主義」とは,複利とレバレッジによってバランスシートを拡張していく運動(位置 No. 347) 資本主義の社会に生きているからには,複利とレバレッジをうまく活用しよう。 …

RFP & 提案書 完全マニュアル 改訂版 永井 昭弘

2021年5月6日 『RFP & 提案書 完全マニュアル 改訂版』(永井 昭弘,日経 BP 社,2016年4月19日)を読了。 RFP*1 を書かない場合に生じるデメリットには次のようなものがある。(位置 No. 150) 要求があいまいとなり,ベンダー側が提案範囲を見極めることが…

EXTREME TEAMS(エクストリーム・チームズ) ロバート・ブルース・ショー

2021年4月28日 『EXTREME TEAMS(エクストリーム・チームズ)』(ロバート・ブルース・ショー,すばる舎,2017年11月25日)を読了。 エクストリーム・チームの 5 つのサクセス・プラクティス(位置 No. 542) チームメンバーが強い執着心を共有している 採用…

戦略読書日記 楠木 建

2021年4月26日 『戦略読書日記』(楠木 建,プレジデント社,2013年9月30日)を読了。 これらの本*1から僕が受けた衝撃や知的興奮,僕が得た気づきと洞察を読者の方々と共有したい。その先に,戦略をストーリーとして構想し実行する経営とはどういうことか,…

世界はシステムで動く いま起きていることの本質をつかむ考え方

2021年4月21日 『世界はシステムで動く いま起きていることの本質をつかむ考え方』(ドネラ・H・メドウズ,英治出版)を読了。 人間はどうも,フローよりもストックに集中して考えがちなようです。加えて,私たちがフローに注意を向けるときは,アウトフロー…

才能をひらく編集工学 世界の見方を変える 10 の思考法

2021年4月19日 『才能をひらく編集工学 世界の見方を変える 10 の思考法』(安藤 昭子,ディスカヴァー・トゥエンティワン,2020年8月30日)を読了。 どうにも手が付かない仕事や,なんとなくやっかいな状況や,目前に立ちはだかる壁に出くわしたら,まず「…

「いい質問」が人を動かす 谷原 誠

2021年4月16日 『「いい質問」が人を動かす』(谷原 誠,文響社,2016年10月4日)を読了。 「人間は自尊心のかたまりです。人間は,他人から言われたことには従いたくないが,自分で思いついたことには喜んで従います。だから,人を動かすには命令してはいけ…

Pitch ピッチ 世界を変える提案のメソッド Open Network Lab

2021年4月14日 『Pitch ピッチ 世界を変える提案のメソッド』(Open Network Lab,インプレス,2020年8月1日)を読了。 世の中が激変し,今までにない価値観が生まれる時代は,スタートアップが,ピンチをチャンスに変えられる時期でもあります。それまでの…

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 アダム・グラント

2021年4月12日 『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』(アダム・グラント著,三笠書房)を読了。 天才児にとっては「よい成績をとろう」という意欲が足かせになっている。(p. 31) 「よい成績をとる」ということが,全てではない。 リスクを嫌…

DX 時代を勝ち抜く戦略マネジメント 中村 正史

2021年4月9日 『DX 時代を勝ち抜く戦略マネジメント』(中村 正史)を読了。 企業の経営において,DX は,デジタル技術を使って製品やサービスを創造したり,経営のやり方を大きく変革したりして,競争の優位性を確立することです。 デジタル技術の活用が遅…

カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方 唐澤 俊輔

2021年4月7日 『カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方』(唐澤 俊輔,ディスカヴァー・トゥエンティワン,2020年8月30日)を読了。 言い換えれば,「社員が期待する環境と,会社が提供する環境のギャップがない(少ない)会社」を「いい会社」だと定義…

<危機>の正体 佐藤 優・富岡 幸一郎

2021年4月5日 『<危機>の正体』(佐藤 優・富岡 幸一郎,講談社,2019年11月1日)を読了。 ねじまき鳥がねじを巻かないと,世界が動かないんだ。でも誰もそんなことは知らない。世の中の人々はみんなもっと立派で複雑で巨大な装置がしっかりと世界を動かし…

出会いがない男の恋愛婚活の教科書 婚活に繋がる本命彼女の作り方 根本 直潔

2021年4月2日 『出会いがない男の恋愛婚活の教科書 婚活に繋がる本命彼女の作り方』(根本 直潔,ごきげんビジネス事務局)を読了。 「なかなか結果に結びつかない」と悩む男性を観察すると,「脈あり」「脈なし」の見極めができていないケースが本当に多い…

仕事が速いのにミスしない人は,何をしているのか? 飯野 謙次

2021年3月31日 『仕事が速いのにミスしない人は,何をしているのか?』(飯野 謙次,文響社,2017年2月7日)を読了。 人間が絶え間ない高度の注意力を必要とするものがあれば,それは「作業そのものが成熟していない。作業そのものに設計ミスがある」という…

人は話し方が 9 割 永松 茂久

2021年3月29日 『人は話し方が 9 割』(永松 茂久,すばる舎,2019年9月14日)を読了。 ジョブズが言っているのは, 「相手を観察し,相手が本当に求めているのは何かを真剣に探そう。そうすれば必ずうまくいく」 ということなのです。人間の欲求に対する飽…

豊田章男 片山 修

2021年3月26日 『豊田章男』(片山 修,2020年4月23日,東洋経済新報社)を読了。 「社長は決める人,責任を取る人だ」 つまり,章男は決める人,すなわち決断の人である。彼は,決断について,こうコメントしている。 「直感は 3 秒で決めることが多いです…

新コーチングが人を活かす 鈴木 義幸

2021年3月24日 『新コーチングが人を活かす 気持ちと能力を高める最新コミュニケーション技術』(鈴木 義幸,2020年6月30日,ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読了。 コーチングとは,問いを二人の間に置き,一緒に探索し,その中で相手の発見をうなが…

機会損失 「見えない」リスクと可能性 清水 勝彦

2021年3月22日 『機会損失 「見えない」リスクと可能性』(清水 勝彦,東洋新聞新報社,2018年9月20日)を読了。 機会損失を考えるとは,意思決定の基準,価値観を考えるということにほかなりません。(中略)機会損失の概念を持つことで,より戦略的な意思…

Think Simple アップルを生み出す熱狂的哲学 ケン・シーガル

2021年3月19日 『Think Simple アップルを生み出す熱狂的哲学』(ケン・シーガル,NHK 出版,2012年6月30日)を読了。 それではなぜ,ひとにぎりの企業しか真にすばらしいマーケティング・キャンペーンを作れないのだろうか?なぜ,ほとんどのマーケティング…

フリー<無料>からお金を生みだす新戦略 クリス・アンダーソン

2021年3月17日 『フリー<無料>からお金を生みだす新戦略』(クリス・アンダーソン,NHK 出版,2011年3月1日)を読了。 20 世紀には,人々がフリーを概念として受け入れはじめただけでなく,そのフリーを現実のものにするための重要な現象も起きた。それは…

実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた 橋下 徹

2021年3月15日 『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』(橋下 徹,PHP 研究所,2019年5月29日)を読了。 あるべき姿を説くことも,もちろん必要。しかし,今求められているのは,そうしたあるべき姿に近づくために,手を動かし,足を動かし,脳みそに汗…

プログラマが知るべき97のこと Kevlin Henney

2021年3月12日 『プログラマが知るべき97のこと』"97 Things Every Programmer Should Know" (Kevlin Henney 編,和田 卓人 監修,夏目 大 訳,オライリージャパン,2010年12月10日)を読了。 コンピュータシステム,ソフトウェア工学の世界における改革は…

教養としての社会保障 香取 輝幸

2021年3月10日 『教養としての社会保障』(香取 輝幸,東洋経済新報社)を読了。 近代資本主義と民主主義の枠組みの中で,社会の安定がなければ資本主義も成長していかない,持続できない,という考えから,第二次世界大戦後に福祉国家の理念の下に生まれた…

両利きの経営 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

2021年3月8日 『両利きの経営 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く』(チャールズ・A・オライリー/マイケル・L・タッシュマン,東洋経済新報社,2019年2月28日)を読了。 マネジメントは確実に列車を定時運行させるのに対し,リーダーシップは適切な目的地…

ライフハック大全 堀 正岳

2021年3月5日 『ライフハック大全――人生と仕事を変える小さな習慣 250』(堀 正岳,KADOKAWA,2017年11月16日)を読了。 "Fake it till you make it." という言葉があります。うまくゆくまでは,うまくいっているフリを続けよという意味で,成功はそれを真似…

良い戦略,悪い戦略 リチャード・P・ルメルト

2021年3月3日 『良い戦略,悪い戦略』(リチャード・P・ルメルト,日経 BP,2020年4月28日)を読了。 良い戦略は必ずと言っていいほど,このように単純かつ明快である。パワーポイントを使って延々と説明する必要などまったくないし,「戦略マネジメント」ツ…