2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
社内の業務システムを改修する仕事に携わっているため,『システムを作らせる技術』(白川 克,濱本 佳史,日経 BP,2021年7月21日)を読んでみた。 「Why → How → What」の順で考えなければならない。そうしないと何をやりたいかがぼやけてしまうし,うまく…
『ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』(フレデリック・ラルー,英治出版,2018年1月24日)を読了。 その根底にある考え方は,労働者はほとんどが怠け者で,不正直で,つねに指示を待っている存在であり,常に監督され,始動を受ける…
『自己肯定感を上げる OUTPUT 読書術』(アバタロー*1 著,クロスメディア・パブリッシング,2021年1月1日初版発行)を読了。 www.youtube.com 「読書によって,人は自己肯定感を高め,人生を好転させることができる」 それが本書で最も伝えたいメッセージで…
「破裂寸前の国家財政それでもバラマキ続けるのか」がテーマだった WEDGE 2022年1月号を読み,気になった点を抜粋。 日本の借金膨張が止まらない。世界一の「債務大国」であるにもかかわらず,新型コロナ対策を理由にした国債発行,予算増額はとどまるところ…
玉子焼き用フライパンで四角いお好み焼きをつくってみました。富山県民が絶賛する『ぼてやん多奈加』に匹敵する,ふわふわ四角いお好み焼きを目指し,課題と対策についても検討しています。
『失敗の科学』(マシュー・サイド 著,ディスカヴァー・トゥエンティワン,2016年12月25日)を読了。 「クローズド・ループ」「オープン・ループ」はもともと制御工学で用いられる用語だが,本書では意味が異なる。ここでいう「クローズド・ループ」とは,…
『ヤバい経済学[増補改訂版]―悪ガキ教授が世の裏側を探検する』(望月 衛 訳,東洋経済新報社,2013年11月1日電子版発行)を読了。 経済学は突き詰めるとインセンティブの学問だ。つまり,人は自分の欲しいものをどうやって手に入れるか,とくに他の人も同…
『デザイナーでなくてもわかる UX と理論で作る Web デザイン』を読了。 デザイン思考のプロセスは次のようになります。第 1 に共通認識を持ち,第 2 に問題発見し,第 3 にこの問題を解決するためにアイデアの創造を行います。第 4 に問題解決のための原型…
なぜデジタルなのか,という命題を考えるため,『Why Digital Matters ? "なぜ" デジタルなのか』(プレジデント社 企画編集部「経営企画研究会」編者,村田 聡一郎(SAP ジャパン)監修,プレジデント社,2018年12月14日発行)を読んでみた。 スマートコン…
元横綱・白鵬(HAKUHO SHO,現 間垣親方)は,5 つのギネス世界記録(Guinness World Records)に認定されたと,2021年12月3日,日本相撲協会が発表した。 5 つの記録について,2 位以下の記録と比較することで,どれだけ偉大な記録であるかを評価してみた。…
2022年1月8日,独立行政法人情報処理推進機構 IT 人材育成センター 国家資格・試験部より,応用情報技術者試験の情報処理技術者試験合格証書が届きました。 合格書の写真を以下に示します(合格書の番号,氏名,生年月日は,私の個人情報であるため黒塗りし…
残念な人の仕事の習慣となっていないかチェックするため,『マンガでわかる 残念な人の仕事の習慣』(著者 山崎 将志,作画 ISAKA,講談社,2020年4月1日発行)を読了。 過去には書籍の『残念な人の仕事の習慣』も読んでいる。 king-masashi.hatenablog.com …
プロジェクトマネジメントとは,一言で言えば,「先読み技術」です。いかに先読みして,手戻りが発生しない最善の手を打っていくか。それこそがプロジェクトマネジメントの醍醐味です。(3 %) プロジェクトを先読みすることが,プロジェクトマネジメント。 …
2022年,最初の記事は何にしようか。 ストックしておいた記事の中から,ノーコードを選んでみた。 『ノーコードシフト プログラミングを使わない開発へ』(安藤 昭太,宮崎 翼,NoCode Ninja,インプレス,2021年6月21日)を読了。 本書のノーコードの定義は…