2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
2020年6月30日更新 『3ステップで実現するデジタルトランスフォーメーションの実際』(株式会社ベイカレント・コンサルティング,日経 BP 社,2017年12月)を読了。 企業のデジタルトランスフォーメーション(デジタルによる事業構造の変革)は,調査・研究…
2020年6月29日更新 『腐った組織をどうやって救うのか「再生の神」は現場にのみ宿る』(丸瀬 遼,日本実業出版社,2004年2月1日発行)を読了。 建築家のミース・ファン・デル・ローエは,建築における細部(ディテール)の重要性を指摘し,細部の設計が全体…
2020年6月28日更新 『組織の盛衰 The Rigse and Fall of Organizations』(堺屋 太一,PHP研究所,1993年4月6日発行)を読了。 今の世の中は,すべてが組織で動いているといえる。ところが,その組織に関する調査研究は,必ずしも多くはない。近代の学問体系…
2020年6月27日更新 『佐藤可士和の超整理術 KASHIWA SATO'S Ultimate Method for Reaching the Essentials.』(佐藤 可士和,日本経済新聞出版社,2007年9月14日発行)を読了。 アートディレクターの本質も,まさにそういうことです。整理する事でいちばん大…
2020年6月26日更新 『スラムダンク勝利学』(辻 秀一,集英社インターナショナル,2000年10月10日発行)を読了。 「――我々は,目標がなくても生活することができます。しかし,目標は人生に骨組みを与え,我々の集中力を高めるのです。目標が高く,そしてし…
2020年6月25日更新 『論文の書き方』(澤田 昭夫,講談社学術文庫,1977年6月10日発行)を読了。 日本人は,余韻,余情,言外の意味を特徴とする俳句的詩文の領域では世界に誇る伝統と才能をもっています。ヨーロッパで feuilleton (草の葉)と呼ばれる,徒…
2020年6月24日更新 『論文・レポートのまとめ方』(古郡 延治,ちくま新書,1997年8月20日発行)を読了。 資料に当たることは自分の研究にしかるべき「位置」を与えることにも役立つ。何ごとも人間のやることは歴史の蓄積のうえに成り立っている。たとえば,…
2020年6月23日更新 『超ひも理論と「影の世界」』(広瀬 立成,講談社 BLUE BACKS,1989年8月20日発行)を読了。 <真理は単純である>というのは,どうやら物理学の世界にもあてはまるようだ。あまりゴテゴテ着飾る女性はかえって美しさをそこねてしまうよ…
2020年6月22日更新 『伝える力2 もっと役立つ!「話す」「書く」「聞く」技術』(池上 彰,PHPビジネス新書,2012年1月10日発行)を読了。 それにはまず,理科系の話を文科系に置き換えるコミュニケーター,つまり技術者や科学者の話を文科系の人にもわかり…
2020年6月21日更新 『デジタルトランスフォーメーション 破壊的イノベーションを勝ち抜くデジタル戦略・組織のつくり方』(ベイカレント・コンサルティング,日経 BP 社)を読了。 これまでのイノベーションとデジタルイノベーションとの差は,参入障壁の低…
2020年6月20日更新 『政治主導はなぜ失敗するのか?』(中野 雅至,光文社新書,2010年7月10日発行)を読了。 私の実感では,政策分野にかかわらず,政治家でも官僚でも,特定の誰かが明確に方針を定めて,その方針通りに物事が進んでいくという事例など皆無…
2020年6月19日更新 『P&G 式 伝える技術 徹底する力』(高田 誠,朝日新書,2011年1月30日発行)を読了。 「どんな時でも,話は 3 つのポイントにまとめなさい」 P&G の新入社員の多くは,これを徹底的に上司から叩き込まれます。(p. 25) 話すときは,3 つ…
『予定通り進まないプロジェクトの進め方』(前田 考歩・後藤 洋平 著,株式会社宣伝会議,2018年4月1日発行)を読了。 これらのうち,たったひとつだけであっても未知の要素があったとしたら,それはプロジェクトとして認識すべきです。どんなに手慣れた仕…
『弁護士だけが知っている反論する技術』(木山 泰嗣,Discover,2012年6月15日発行)を読了。 逆にいうと,本当はまだ問題がでつくしていない場合(しかもまだでつくしていないものがあなたに不利な問題である場合)などに,あえて「問題点を整理しましょう…
2020年6月16日更新 『他人を見下す若者たち』(速水 敏彦,講談社現代新書,2006年2月20日発行)を読了。 仮想的有能感は,他者をどう見るかという一つの他者評価を基盤にしたものである。他者の能力を低く見るほど自分の能力の自己評価を吊り上げることにな…
2020年6月15日更新 『折れない心をつくる たった1つの習慣』(植西 聡,青春出版社,2011年4月10日発行)を読了。 心が折れやすい人は,ひとつのマイナスの出来事を,大きくとらえすぎてしまう傾向があります。(p. 16) ひとつのマイナスの出来事だけで,ど…
ノートパソコン Dell Inspiron 15R(5537)BTX ベースのメモリを 4 GB から 8 GB に増設しました。 写真とともに,メモリ増設の方法を紹介します。
2020年6月14日更新 『考える技術』(大前 研一,講談社,2004年11月4日発行)を読了。 問題解決の根本にあるのは,論理的思考力である。問題解決のみならず,先見性とか直感とか呼ばれるものも,じつは論理的思考があってこそ生まれる。ところがほとんどの日…
交流 RL 直列回路の電圧・電流波形を MATLAB または Octave で描いてみた。
2020年6月13日更新 『33 歳からの時間のルール』(柴田 英寿,明日香出版社,2010年4月12日発行)を読了。 時間を効率よく使う方法(p. 36) 細切れ時間を有効に使う 立ち上がりを早くする 同時にいくつもの成果を出す 時間を効率よく使えば,仕事を早く終え…
2020年6月12日更新 『ルポ 電王戦 人間 vs.コンピュータの真実』(松本 博文,NHK出版新書,2014年6月10日発行)を読了。 誰がこのゲームを作ったのか。その名は現代には伝わっていない。「神が作ったゲーム」とは将棋好きがよく口にする言葉ではあるが,な…
2020年6月11日 BBQ 力の向上を目指し,安くて,旨くて,新鮮なホルモンが楽しめる,しちりん和牛ホルモン 三代目 清右エ門を調査。 清右エ門は,一皿あたりのホルモンの量と値段を抑えることで,たくさんの種類を少しずつ,食べられるようにしている。これは…
2020年6月11日更新 『なぜ賢いお金持ちに「デブ」はいないのか?』(田口 智隆,水王舎,2015年8月1日発行)を読了。 怠惰な生活をやめて自己管理ができるようになるとお金が貯まる(p. 25) 怠惰な時間は何も生み出さない。怠惰な時間を無くす。 貯金もダイ…
2020年6月10日更新 『富の不均衡バブル 2022年までの黄金の投資戦略』(若林 栄四,日本実業出版社,2014年6月20日発行)を読了。 「所得水準は“つくった量=供給”ではなく“売れた量=需要”によってきまる。需給を一致させる市場の価格メカニズムは十分に働…
2020年6月9日更新 『私のエネルギー論』(池内 了,文藝春秋,2000年11月20日発行)を読了。 むろん,誰もが,このまま何もしなければ,いずれ破局が来るとは知っているはずだが,「我が無き後に洪水よ来たれ」とばかり,この世の春さえ凌げれば良しとして問…
2020年6月8日更新 『マルクスだったらこう考える』(的場 昭弘,光文社新書,2004年12月20日発行)を読了。 グローバリゼーションは,それ自体,資本の文明化作用をもつと同時に,五つの大きな矛盾をはらんでいます。(pp. 33 - 35)(P33-35) より安いコスト…
2020年6月7日更新 『プレゼンに勝つ図解の技術』(飯田 英明,日本経済新聞出版社,2007年12月10日発行)を読了。 説明のストーリーにも,抽象化が必要とされます。相手に判断してもらったり,納得してもらったりするためには,ほんとうに必要なものだけを取…
2020年6月6日更新 『東大生が書いたやさしい経済の教科書』(東京大学赤門 Economist,インデックス・コミュニケーションズ,2005年1月15日発行)を読了。 経済成長をもたらす要因は 3 つ存在する。「労働」「資本」「技術革新」である。(p. 51) 経済成長…
『チームマネジメント』(古川 久敬,日本経済新聞社,2005年2月14日発行)を読了。 「これからは,一人のスーパースターに頼っていればよい時代ではない。関係者のしっかりとした協同から新たな発想や創造性は生まれる。チームワークが鍵を握っている」とし…
2020年6月4日更新 『きみはダイジョブ?』(石田 衣良,日経プレミアシリーズ,2013年11月8日発行)を読了。 一度,社会の逆鱗のスイッチがはいったら,もうまともな理屈や常識などおかまいなしである。容赦ない攻撃に徹底してさらされることになる。理由な…