2020年11月28日
『自分を操る超集中力』(メンタリスト DaiGo,かんき出版,2016年5月27日)を読了。
ルール1 集中力の高い人は,鍛え方を知っている
ルール2 集中力の高い人は,実は長時間集中していない
ルール3 集中力の高い人は,「疲れ」を脳でコントロールしている
集中力の高い人がやっていることを真似してみる。
「豊富な選択肢よりも絞り込んだ選択肢を提示したほうが成果につながる」
多すぎる選択肢は,ウィルパワーを人間から奪い,結局,決断できなくなるのです。(位置 No. 347)
毎日の選択肢を減らしていく。
集中力を操る 7 つのエンジン
場所,姿勢,食事,感情,習慣,運動,瞑想(位置 No. 605)
集中力を操る 7 つのエンジンを実践する。
意思決定を減らせば減らすほど,ウィルパワーは消費されなくなります。
(中略)
脳は,行動することによって疲れるのではなく,小さな意思決定の連続によって疲弊していくことは,先にお伝えした通りです。
(中略)
やるべきことなら,雑事こそ即時判断することが重要です。(位置 No. 1147)
雑事は,即時判断して,大事な意思決定に注力する。
集中力を存分に活用した 1 日の使い方は,次の 3 つのステップです。(位置 No. 1891)
- 朝はインプットの時間
- 昼はアウトプットの時間
- 夜は復習し,定着させる時間
夜は,お酒ばかり飲んでいないで,定着させる時間にしていく。
アイビー・リー・メソッド(位置 No. 2077)
- 紙に「明日やるべきこと」を 6 つ,メモする
- その 6 項目を重要だと思われる順に 1,2,3,4,5,6 と番号を振る
- 翌日,このメモの順番に従って仕事を進める
- もし全部できなかったら,悔やむことなく忘れる
- その後,明日のための 6 つの項目を新しくメモする
- 1 ~ 5 を丁寧にくり返す
以前は「明日やるべきこと」を書き出していたが,今はやらなくなった。
それは雑事が少なく,大きなイシューに専念できているからだろうか。