2021年9月27日作成
『人生を変えるアウトプット術 インプットを結果に直結させる 72 の方法』(千田 琢哉,徳間書店,2019年6月1日)を読了。
「プロのやることに口出しするな!」というのは,四流の発言なのだ。
一流のプロは絶対にそんなセリフを口にしない。
なぜなら一流はより上の世界を夢見ており,口出しをした相手も何らかのプロであるとリスペクトしているからだ。
常に自分のアウトプットには改善点があるという向上心こそが,一流の証なのだ。(位置 No. 220)
口出しをした相手に敬意を払い,自分のアプトプットを改善する。
人生を変えるということは,習慣を変えるということだ。
習慣を変えられれば,あなたの人生は必ず変わるからだ。(位置 No. 261)
人生を変えるためには,習慣を変えなければならない。いい習慣ができれば,人生はいい方向に向かっていく。
AI 時代は実は知識の差が拡大する時代
AI によって "用なし" と見なされる人も続出するし,より成長できる人もいるのだ。
より成長できる人は,自分の頭により多くの知識を蓄えている人である。(位置 No. 688)
AI 時代に備えて,自分の頭に知識を蓄えておこう。
これからの時代はサラリーマンでも副業が当たり前になってくるだろう。
「副業せずに何やっているの?」という時代が,もうすぐそこに到来している。
上位 20 % の稼ぐ人材が下位 80 % の稼げない人材を養ってきたこの古いシステムは,もはや限界だと若者を中心に知れ渡ってしまったからだ。(位置 No. 986)
サラリーマンでは,頑張った分が全てが戻ってくるわけではない。副業は,頑張った分だけ報われる。若者がそれを知ると,本業よりも副業が当たり前になる。
とりあえず私は,本業と副業のどちらにも,軸足を置けるようにしておく。