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【BBQ】自宅バーベキューのすすめ

2020年6月7日更新

はじめに

バーベキューは,バーベキュー場でしか,できないだろうか。
答えは No だ。
自宅にちょっとした庭やガレージがあれば,自宅でもバーベキューはできる。
 
自宅とバーベキュー場を比較,整理してみると,自宅バーベキューのメリットは意外に多い。
バーベキューの準備から後片付けまでの各工程ごとに,自宅とバーベキュー場を比較してみた。

事前予約,利用料

バーベキュー場はいつも空いているとは限らない。
バーベキューシーズンの休日であれば,なおさらだ。
そのため,バーベキュー場を利用するときは,事前に予約をしておく必要がある。
一方,自宅の庭やガレージはいつも空いている。
事前予約は不要。
つまり,思い立ったときにバーベキューができる。
また,バーベキュー場の場合,利用料が必要となることもあるが,自宅はタダである。
利用料を節約できる分,ワンランク上の食材を選ぶこともできる。

食材調達

遠方のバーベキュー場の場合,普段使い慣れているスーパーマーケットで食材を調達すると,それを運んでいくという困難が生じる。
食材の量にもよるが,クーラーボックス,保冷剤などを用意しなければならない。
現地のスーパーマーケットを利用する手もある。
そこでご当地食材に出会えることもあるが,思い通りの食材を手に入れる保証はない。
 
一方,自宅の場合,慣れ親しんだスーパーマーケットで食材を調達するのはたやすいことだ。
近所のスーパーマーケットで手に入らない食材は,あらかじめインターネット通販などで取り寄せておけばよい。

食材準備

バーベキュー場では,使い慣れない場所での調理を余儀なくされる。
まして,バーベキュー場でレンタルした道具では,使い慣れていないため,思い通りの調理ができないかもしれない。
かといって,使い慣れた包丁,まな板,ボウル,ザルなどの道具をバーベキュー場まで運ぶのも大変な労力だ。
 
自宅では,いつものキッチン,いつもの道具で食材を準備することが可能だ。
キッチンには冷蔵庫もあれば,電子レンジもある。調味料も充実していることだろう。
 
食材準備の工程は,自宅が圧倒的に優位である。
 

焼き

バーベキュー場には,立派な焼き台が用意されていることもあれば,使い慣れた道具を持ち込みできることもある。
ただし,いつもと違う環境で,いつもと同じように焼きのパフォーマンスをどこまで高められるかは,各人のスキルによるところが大きい。
 
自宅の場合,使い慣れた道具と慣れ親しんだ環境で,焼きのパフォーマンスを高めることだけに集中できる。
 

後片付け

ゴミ捨てが可能なバーベキュー場であればよいが,ゴミを持ち帰らなければならない場合,大変な面倒だ。
 
自宅であれば,いつも通り,ゴミ箱にゴミを捨てるだけだ。
 

まとめ

バーベキュー場と自宅を比較してみたが,自宅の方が優位に立つ工程が多い。
会場を決め,道具や食材を準備して,それらを運んで・・・,ということにハードルを感じる人も多いのではないか。
そんな人にオススメなのは「自宅バーベキュー」である。
 
ただし,バーベキュー場でしか実現できないことがあるのは事実。
山の木々に囲まれた中でのバーベキュー,川や海など水辺でのバーベキューは自宅では味わえない。
周囲の環境こそ,バーベキューの醍醐味ともいえる。
 
ロケーションを犠牲にして,ただバーベキュー料理を楽しみたいだけなら,自宅で十分だ。
そこで,本ブログでは,自宅でバーベキューを楽しんでいる様子を紹介していきたい。