Masassiah Blog

現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事の8割は人に任せなさい!

その場しのぎのドタバタ仕事では, 時間・労力・精神的負担など目に見えるムダ 可能性を奪うムダ ムダを取り戻すために生まれるムダ 何重ものムダを発生させてしまうのです。(pp. 25-26) 負のスパイラルに突入する前に,ムダを無くしていく。 パレートの法…

経済ってそういうことだったのか会議

応能負担・・・能力に応じて払う(ex. 所得税) 応益負担・・・便益を受けに人が払う(ex. 消費税)(p. 88) 能力の高いだけで,払わされるのはどうか。便益を受けた人が払う消費税が平等に近いと個人的には思う。 一方に対しては,いくら働いても税金をと…

会社の電気はいちいち消すな

最善策は,安価な外注企業を使うのではなく,内部の社員を活用することだ(p. 27) 自前でやるのが一番安価。 まだ,これだけ IT によってホワイトカラーの仕事が効率化しているのに,どれだけオフィスの人員が減っているというのだろう。(p. 34) 余計な(…

信長の血脈

長幼の序は寺の鐘のように重い(p. 56) 信長の生年月日も,この理によって書き換えられたか。 心はかたちを求め,かたちは心をすすむる(p. 62) 信長に教えられたこと。「この禅の心こそ人を動かす極意」 その血や情のしがらみ一切を棄て去るという果断な…

重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ,宇宙の謎に迫る

量子力学の著名な研究者の中には,「量子力学がわかっているなんて奴に会ったら,そいつは嘘をついている」というジョークを口にした人もいるほどです。(p. 171) 「量子力学がわかっている」なんて口が裂けても言わないようにしよう。 重力とは何か アイン…

呆韓論

朝鮮半島には「従兄が土地を買えば腹が痛くなる」という諺がある。他人の不幸は蜜の味だし,他人の栄誉は憎悪と嫉妬の対象だ。(p. 20) 「他人の不幸は蜜の味」は,非常に思い当たる。気をつけよう。 歴史を知らない民族に未来はない(p. 97) 歴史を知ろう…

憂鬱でなければ,仕事じゃない

魅力ある人間においては,必ず,自己顕示と自己嫌悪が,双子のようにつながっている。その二つを揺れ動くからこそ,人としての幅が生まれ,それが他人から見ると,魅力に映る。目に見えなくても,心が運動すると,そこに風が起こり熱が発生する。それがその…

「超具体化」コミュニケーション実践術

人を説得したり,動いてもらったりするときにも,その人だけを対象にするのではなく,周りの人を巻き込むといい。(p. 37) 担当者の意見ではなく,権力を持つ人も同じ意見ということにする。 聴きにきている人が「一番知りたい」ことを話さなければ評価され…

ジャパン・クライシス ハイパーインフレがこの国を亡ぼす

特別会計は既得権益化しているため,財務省と各省庁の間に戦いはなく,静かに決まります。(p. 67) 既得権益を無くすために,予算を全てリセットすることはできればよさそうだが,そんな簡単なものではないか。 公平性を重視するなら,消費税の税卑は上げて…

「ひとり時間」で,すべてがうまく回りだす!

あなたの努力が報われないのは,行き当たりばったりで直面した問題に一生懸命エネルギーを注ぎ込むことで疲れてしまっているからです。(p. 7) 行き当たりバッタリにならないように,全体を見るクセをつけよう。 仮説を考える時間が「ひとり時間」,そして…

世界経済はこう変わる

資本の持ち主は労働者階級に対して,高い物,住宅,そして技術をよりたくさん買うように刺激し,高金利の借金を払いきれなくなるまで借りるようプッシュする。労働者が支払いきれなくなった債務は,やがてそれを貸し込んだ銀行を破綻に導き,破産した。銀行…

羽生善治 闘う頭脳

将棋の全容を少しでも解明したい 将棋の全容とはいかなるものなのだろうか。羽生先生は,その輪郭ぐらいは捉えているのだろうか。 これから先は,いかにコンピュータソフトをうまく使いこなすかが,棋士にとって大きな資質の一つとなることは間違いないでし…

働く理由 99の名言に学ぶシゴト論

物理や数学の教科書を思い出してほしい。 法則を理解する 例題で法則の使い方をマスターする 応用問題を解く という順序で勉強は進む。いきなり応用問題を解こうとしても無理で,それより前に法則を理解しなければならない。 シゴトの進め方も物理や数学の勉…

国家の暴走 安倍政権の世論操作術

その戦略転換を支えるのは,「国民は愚かで単純である」という哲学だ。具体的に言えば, ものすごく怒っていても時間が経てば忘れる 他にテーマを与えれば気がそれる 嘘でも繰り返し断定口調で叫べば信じてしまう ということを基本にしている。 「国民は愚か…

原発と大津波 警告を葬った人々

2019年12月22日更新 一方,科学的知見が積み重なり,設計時には想定していなかった大きな自然災害が原発を襲う可能性があることがわかってきたとき,電力会社や規制当局がどう対応すべきなのか,明確なルールは決まっていなかった。新しい知見に基づいて基準…