Masassiah Blog

現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

「超具体化」コミュニケーション実践術

人を説得したり,動いてもらったりするときにも,その人だけを対象にするのではなく,周りの人を巻き込むといい。(p. 37)

担当者の意見ではなく,権力を持つ人も同じ意見ということにする。

聴きにきている人が「一番知りたい」ことを話さなければ評価されません。(p. 126)

聴きにしている人が何を知りたいのか,相手の立場で考えてみる。

分かりやすくするということは,内容を薄くするということではなく,書き方や見せ方を変えるということです。(p. 129)

自分が深く理解している内容を相手の論理レベルに合わせて話す。専門的なことを,専門家ではない人に話せる能力を手にしたい。

自民党をぶっ壊す」・・・自民党という枠組みをある程度守りながら自民党の腐敗した体質や昔からのやり方とは決別する。(p. 138)

短い言葉で,相手を惹きつけるテクニック。

「世の中にはダメな人はいません。仕事ができる人とできない人はいるかもしれませんが,それを『ダメ』という言い方はやめたほうがいいです。(p. 140)

言葉の使い方には気をつける。

話し言葉が文章に勝るのは「人間のエネルギーが伝わりやすい」からです。(p. 162)

話すときに加えるエネルギーを意識する。

「伝える」力を向上させるには感受性を磨き,自分自身が仕事や多くのことへの「感動」を日々感じることが重要です。(p. 164)

自分が感動しなければ,人に感動を伝えられない。

松下幸之助さんは,人が成功するためにひとつだけ資質が必要だとするとそれは,「素直さ」だとおっしゃっています。素直さは謙虚さを生み,素直で謙虚な人には多くのアドバイスをくれ,協力してくれるからでしょう。(p. 174)

素直であることを忘れない。人の意見は謙虚に受け止めよう。

「超具体化」コミュニケーション実践講座

「超具体化」コミュニケーション実践講座