2008-03-01 まともバカ 読書 「目は脳の出店 まともバカ」(養老猛司著、だいわ文庫)を読みました。異見あり 脳から見た世紀末を読んで、養老猛司氏に魅力を感じたので、また養老猛司氏の本を読んだというわけです。 第1章 脳の中に住む人間 第2章 「現実」は現実か 第3章 無意識の表現 第4章 「まとも」が遠のく という章構成で、養老氏自身の経験や歴史的なものとともに様々なテーマがいくつも書かれており、非常に読みやすかったとか。 まあ脳については、養老氏や茂木健一郎氏の影響を強く受けて、今、僕が興味を持っていることの一つなので、脳に関する書物を漁っていきたいと思います。