社内で行っているポータルサイトに記載する記事のネタを考えるため,「文章力を鍛える Web ライディングのネタ出しノート 日々の更新に使えるネタの考え方と書き方」(敷田 憲司,翔泳社,2016年6月6日)を読んでみた。
コンテンツマーケティングの目的「集めたユーザーを収益につなげる行動へと促す」(p. 12)
私が運営している Web ページや Blog で集めたユーザを収益につなげる行動をとっているか。答えはノーだ。
せっかくであれば,収益につなげたいものだ。
Introduction のネタ出しクエスチョン(p. 27)
- Q1. サイト(コンテンツ)の目的は何ですか?
- Q2. サイト(コンテンツ)の強みは何ですか?また,その強みが仮に他社の場合でも,あなたは強みと認識できますか?
- Q3. サイト(コンテンツ)のペルソナを具体的かつ詳しく書いてみてください。
原点に立ち返るためにも,Introduction のネタ出しクエスチョンは,定期的に考えてみたい。
守:師や流派の教えを忠実に学ぶ
破:ほかの流派の教えも取り入れる
離:新しいものを生み出す(p. 49)
新しいものを生み出す「離」には,なかなかたどり着けない。
コンテンツの価値を高めるためにオリジナルの情報(一次情報)を提供する(p. 60)
身の回りのオリジナルの情報こそがコンテンツの価値になる。そういうつもりで日々,情報を探していく。
文章にリズムをつける方法(p. 103)
- 句読点をうまく使い,長短の文を織り交ぜる
- 体言止め
- 話し言葉,疑問形の文章
自分で書いた文章を,声に出して読んでみる。そしてリズムが悪いところには,蒸気の方法を適用してみる。
- タイトルは 32 文字以内
- ディスクリプションは 120 文字以内(p. 198)
タイトル,ディスクリプションは手を抜かず,しっかり考える。