『文章で金持ちになる教科書』(しかまる(福田卓馬),KADOKAWA,2022年11月17日)を読了。
実際のところ,会社員より圧倒的に稼いでいる人は「自動的にお金が生まれる仕組み」を構築している。それは「お金に働いてもらって稼ぐ投資家」かもしれない。あるいは「人が働く仕組みを作って稼ぐ事業家」かもしれない。お金から自由になっている人は,このような仕組みを必ず持っている。(位置 No. 41)
私が持っている,自動的にお金を生まれる仕組みは,株式・投資信託,アフェリエイトくらいか。
難しいことをやるだけで他の人と差をつけられる(位置 No. 232)
他の人がやらない難しいことに挑戦しよう。
1 年後に月 100 万円を稼げるようになるのはすごいな。
特に弱者である個人ブロガーは勝ち方を理解しなければ,いくら大量に記事を書いても時間の無駄となる。したがって,以下の戦略を練る必要がある。(位置 No. 426)
- 商品は何を売るのか
- 何個売れば目標を達成できるのか
- 誰をターゲットにするのか
- どんなキーワードを狙って記事を書くのか
- どうやって売れる導線を作るのか
- どの市場ならライバルに勝てるのか
書きたいものを欠くのではなく,お金を稼げるものを書くということか。
集客記事からアクセスしてもらい収益化記事に読み手を誘導するのがブログ弱者の勝ち方(位置 No. 564)
いくつかの集客記事があるので,それらをうまく活用する策を考える。
- 検索上位にいる競合相手を洗い出す(ライバルの手法をパクる)
- 検索上位にいる個人ブロガー(勝てそうなサイト)を洗い出す(位置 No. 831)
検索上位の競合相手や個人ブロガーに勝っていけば,それらの収益を自分のものにできる。
12 ヵ月で脱会社員するための 5 つのステップ
会社員をやりながら,上記を実現するのは相当な負担だろう。
- 価格: 1760 円
- 楽天で詳細を見る