『顧客起点のマーケティングDX データでつくるブランドと生活者のユニークな関係』(横山 隆治,橋本 直久,長島 幸司,宣伝会議,2022年3月31日)を読了。
さまざまなビジネスの場面で,施策(アウトプット)がアナログでもデジタルでも,それを企画し実行する人間の思考とプロセスがデジタル化することが DX の要諦といえるでしょう。(位置 No. 283)
DX を推進するため,思考とプロセスはデジタル化する。
近年は購買に至るプロセス自体も多様化しています。購買までをいわゆる「ジャーニー型」と言って認知をスタートして双六のように段階を踏んでいくパターンもあるでしょうが,最近は「パルス型」のようにいくつかの因子が重なった瞬間に購買行動が惹き起こされることも多くなっているのです。(位置 No. 1433)
私の Web サイトや Blog から商品を購入するのは,ジャーニー型とパルス型のどちらが多いだろうか。
購入に至るプロセスを計測してみたい。
ナレッジの購買行動
ヒトを信頼して買うのではなく,自分自身で商品の特性をチェックし,他の商品とも比較したうえで「何がどのように良いのか納得できる」ことが購買における最大の影響要因になる。(位置 No. 1459)
私はナレッジの購買行動をとっている。
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