昨日,書いたタスク管理に関する話題。
同じく,amazon で見つけた『定時ダッシュのオニが教える超タスク管理術:残業ゼロで早く帰る技術 ゼロ残』(ちゃんはま,2021年3月4日発売)を読んでみた。
無駄な仕事を断るためには時間割をつくり,1 日の予定を見える化していることが重要です。また,タスクごとにどれくらい時間がかかるのか,時間間隔を養うことは,今後のタスク管理に役立つのでぜひ実践してみてください。(53 %)
一日にやらなければいけないことはリスト化されているけれど,時間割に組み込めていない。
時間割に組み込むと,とてもその日のうちに終わらないボリュームのタスクがリスト化されていることもある。
タスクを処理するのに必要な時間を把握できるレベルまで分解し,時間割に組み込むことがタスク管理の第一歩。
自分自身が取り組むタスクを入れるときに,注意しなければならないことが 3 つあります。(53 %)
- タスク完了までの時間を見積もること
- バッファをまとめて設定すること
- すぐやれることはまとめてすぐやること
バッファをまとめて設定するというのは,実践できていなかった。
そのため,定時以降の時間が,バッファとなっていた。
タスクの時間見積もり精度を高めるためにも,タスクごとの完了時間はギリギリに設定し,バッファはまとめて設けることをオススメします。(57 %)
2022 年からは,タスクを処理するとき,時間を測定するようにしてみようかな。
ポモドーロテクニック*1(65 %)
- ステップ 1 タイマーを 25 分にセットし,集中作業
- ステップ 2 タイマーがなったら中断
- ステップ 3 タイマーを 5 分にセットし,休憩
前述のタスクを処理する時間を測定すること,ポモドーロテクニックを実践するために,タイマーを使ってみよう。
毎日その日の終わりに 10 分間,タスクを見直す時間を設けてください。これはタスクにかかる時間を見積もる精度を上げるために必要です。3 つの「なぜ視点」で 1 日を振り返ります。(76 %)
- なぜ 1 なぜ予定より遅れたのか?
- なぜ 2 なぜ予定より早く終わったのか?
- なぜ 3 なぜ予定通りになったのか?
毎日のチェック(振り返り)で,タスク管理術のレベルを上げていきたい。