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現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

ツキを呼び込む究極の成功思考 西田文郎

2020年2月29日更新

『ツキを呼び込む究極の成功思考』(西田文郎,インデックスコミュニケーションズ,2008年4月15日発行)を読了。

そして,「消極的ケチ」よりさらに愚かなのが,挨拶をケチる,行動をケチる,感謝をケチる,勇気をケチる,素直をケチる人間だ。こういったケチは絶対に成功しない!(p. 25)

ケチをしているのに,損するのは本末転倒だろう。

なぜ,努力をしても報われない人がいるのだろう?
それは,おそらく努力は苦しいもの,あるいは苦しむものと考えているからだ。
そんな苦しい努力ならば,やらない方がましである。(p. 43)

成功する人は努力を,努力だと思わずにやっている。

変化に鈍感な人間は必ず絶滅する。そうならないためにも,先回りしてでも変化をとらえられる人になれ。(p. 103)

このスピード感溢れる世の中において,変化に鈍感なのは致命的だ。

本当の自由というのは,嫌なことにも,好きなことにも積極的にチャレンジをし,苦しみを克服して勝ち得る「変革型自由」からしか発生しないものなのだ。(p. 139)

自由を得るためには,物事から逃げていてはダメだ。

まずは,相手に多く語らせること。これが大事。
そして,たとえその意見が間違っていたとしても,いったんは認めること。
十分に相手の気分を良くしたあとで,最終的に自分の考えた結論を述べれば,自ずと意見が総論となる。
まずは相手に語らせ,それから自分の意見を述べる。これが,本当に頭のキレる人のやることなのだ。(p. 141)

いわゆる「聞く力」ということか。まずは,相手に語らせることを意識しよう。

人間は確実に死亡率 100 %なのに,誰も普段の生活の中で死を意識していない。
だが,死をイメージすることで,残された貴重な時間をどう使えば,自分にとって一番有意義であるかが見えてくるのだ。
そうして見つけた,自分の人生の目的を「必ずかなう」「実現できる」と強く,強く信じるのだ。(p. 170)

死を意識すれば,残された時間を有意義に過ごすことを考える。

ツキを呼び込む 究極の成功思考

ツキを呼び込む 究極の成功思考