Masassiah Blog

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必ず「頭角を現す社員」45のルール 吉越 浩一郎

2020年7月31日更新

『必ず「頭角を現す社員」45 のルール』(吉越 浩一郎,三笠書房,2013年9月30日発行)を読了

「一に体力,二に気力,三に能力」――これは,ビジネスパーソンとして伸びていくための「根本的なルール」として深く自覚し,自分のものにしておかなければならないものだと,私は考えます。(p. 2)

体力をつけること,気力を維持することが先決。
能力は自ずと身についてくるのではないか。

「君,君の四つの返答は何と何だったかね?」。その問いに対する答えはただ一つである。「はい,私の答えは『はい』『いいえ』『申し訳ありません』『わかりません』です」。新入生がいっていいとされているのは,これがすべてなのだ。(p. 27)

アメリカ合衆国陸軍士官学校エスト・ポイントの不文律らしい。

 フォロワーシップがリーダーシップの始まりなら,フォロワーシップの始まりは“ゼロ”に戻ることである。つまり自分が何も知らないことを自覚し,より大きな存在へと鍛え直される可能性に向けて心を開くことだ。(p. 28)

自分はゼロだと心得て,鍛え直されることを受け入れる。

 たとえ反発はあっても,「会社がやる」と決めたことには「当事者」として積極的にかかわっていき,自分の仕事にとっていい方向に働くように調整しなければなりません。

 傍観者に甘んじれば,最後に泣くのはあなた自身なのです。(p. 39)

大きな意思の前には,私の意思など塵同然である。

 なぜそうすべきだったのか,なぜ必要だったのか,一つひとつ「なぜ」を積み重ねていくと,その結果,すべての事柄が論理の積み重ねであるとわかるはずです。(p. 43)

なぜ,を繰り返すことによって,全ての事柄を論理的に捉える。

 ただ,万人に間違いなくいえることが一つ。余暇が充実している人は,仕事も充実しています。体力回復のためだと休日はお昼まで寝ているなんて話になりません。むしろ休日こそいつもより早く起きて,積極的に遊んでほしいと思います。(p. 63)

睡眠負債を返さなくてもよいのであれば,休日も早く起きたいが,体がそれを許さない。

 人間は弱いもので,易きに流される性質があります。「やる気」だけではどうにもならないこともあります。だから,「やらざるを得ない状況」に自分を意識的に追い込む仕組みが必要なのです。(p. 121)

あえて追い込まれた状況を作り出すことも,壁を突き破るテクニックの一つである。

 基本的なことを何度も何度もあきるほど繰り返し,徹底的に叩き込んで,体に染みつくまでやる。兵士にとっては,訓練によって基本を徹底的に習うことが,非常事態に直面したときに生き残る可能性を高めるための唯一の方法なのです。

 同じように仕事も,遊びも,スポーツも,「暗黙知」をいかに補完できるかが,上達できるか,下手なままで終わるかの分かれ道になります。(p. 131)

消防操法大会も,体に染みつくまで訓練するのか。
そうすることで,実践でも操法ができる。

「5 000 万人の視聴者なり使用者なりを獲得するまでにかかった年数です。ラジオは 38 年,テレビは 13 年,インターネットは 4 年,iPodは 3 年,フェイスブックは 2 年」(p. 174)

時の流れは,とんでもなく速くなっていることを自覚しよう。
時代に乗り遅れないようにしなければ,あっという間に,置いていかれてしまう。

 現場で判断すれば短時間で解決できるような小さな問題まで,上司に報告して判断を待たなければならないという日本企業の悪習は,社員の中にリーダーシップが育つのを妨げ,いわゆる指示待ち人間だけをつくり出していくことになります。(p. 189)

単に報告だけではなく,どうするべきかを考えてから報告しよう。

暗黙知」とは,言葉で語ることのできない知識のこと。一方,「形式知」とは,仕事上のことでいえばマニュアル化できる業務などがこれに当たります。(p. 198)

今の職場は,暗黙知が多い職場なのかもしれない。