Masassiah Blog

Masassiah のブログです。主に読書で得た気づきをまとめています。

40 歳が社長になる日 岡島 悦子

2021年2月10日

『40 歳が社長になる日』(岡島 悦子,幻冬舎,2017年7月)を読了。

これから企業に求められるイノベーションのためには,顧客インサイトをいかに捉えるか,しかも,1 人の天才ではなく,集団天才型のチームで「顧客共創」をすることが極めて重要になってくる,というポイントです。(位置 No. 38)

一人ではなく,共創していくことが重要。

本当の「安定」とは,安定した会社に勤めることではなく,「いつでもどこでも自分で稼げる人間」になっておく,ということです。(位置 No. 73)

私は「いつでもどこでも自分で稼げる人間」になっているか。

これまでは同じ部門のなかでのコミュニケーションは,暗黙知ですべて済んでしまっていました。しかし,環境が変わればそうはいかなくなる。暗黙知が通用しない場面が増えてくる。そうすると,仕事の組み立て方,ビジネスの組み立て方が変わっていく,ということです。(位置 No. 352)

同じ部門だけでは,なかなか変わらない。
部門の壁を取り払うことで,仕事のやり方が劇的に変わるのではないか。

なるべく離れた領域の人たちが集結して切磋琢磨することで,1 + 1 が 3 になるような環境を生み出すことができるようになります。(位置 No. 543)

同じ領域の人ではなく,他の領域の人たちと切磋琢磨する。

ビジョンを描いて,イノベーションが自然に生まれるのを待つのではなく,メンバーが苦労をいとわずイノベーションを生み出そうという気持ちになり,なおかつ実際にイノベーションを生み出せる場-あるいは条件,環境-を築くことが,イノベーションを導くリーダーに求められる(位置 No. 606)

一人一人がイノベーションを生み出そうという気持ちになれるように,マインドをトランスフォーメーションする。

現状への不満を「批評」することはうまくなるのですが,既存の成功モデルを疑うフレッシュな視点も,全体最適から課題を再抽出する能力も劣化してしまうため,高い目標からの課題抽出や,私はこうしたいといった一人称で語るリアルな解決案も作成できないのです。「当事者意識を持て」「目線を上げろ」と言われても,何を指摘されているのかにさえリアルに気づけない状況に陥ってしまっているケースが非常に多いのです。(位置 No. 1171)

上記に当てはまる人は,たくさん思い浮かぶ。

優秀な人材だからこそ,育成する場としても,新しい機会に挑ませるような環境をつくれるかどうか。経営トップの人材育成に対する哲学やコミットメントが問われるのです。(位置 No. 1257)

優秀な人材には,新しい機会に挑ませるようにする。

クランボルツ教授は,「Planned happenstance theory」において重要なのは次の五つの要素だと指摘しています。(位置 No. 2677)

「好奇心」「持続性」「楽観性」「柔軟性」「リスクテイク」

 五つの要素を意識しながら,人生をプランニングしてみる。

これから求められるのは,自己変革し続けることです。変化を前提にして,変化を楽しむことです。変化は必ず訪れます。変化が来たときに,楽しいと思えるか。変化上等,と言えるか。それによって,人生は大きく変わります。(位置 No. 2738)

変化は避けられないのだから,変化を楽しむことにする。

40歳が社長になる日 (NewsPicks Book)

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