『がんばらない戦略 99 % のムダな努力を捨てて,大切な 1 % に集中する方法』(川下和彦,たむらようこ,アスコム,2021年3月1日)を読了。
「もぐもぐ,あれ見てるとなにか成し遂げた人たちってさ,もぐもぐ,けっこうみんな同じ店で同じもの食べてるなってことがわかるんだよね,もぐもぐ。意志のカードを自分の仕事にさ,もぐもぐ,使ってたんじゃないの?」(位置 No. 324)
毎日のランチの店を変えているようでは,なにかを成し遂げることができないのか。
「みんな,本当に得意なことをやってるの?与えられた能力を社会に生かしてるの?シンプルに得意なことをして生きたらいいのにってワシ思うの」(位置 No. 1153)
得意なこと,与えられた能力を生かせる場所で生きる。
どんなに大きな目標に取り組むときでも,小さく刻んで少しずつ実行することが実は最大の近道になる(位置 No. 1325)
少しずつ実行すれば,やがて大きな目標に到達できる。
毎日同じ行動を繰り返し,習慣として定着させるためには,きっかけになることを決めておくといい(位置 No. 1325)
毎日の行動を少しずつアレンジし,いい習慣を身につけよう。
自分がやったことに対してご褒美がもらえると脳が覚えたら,多少苦痛があっても,またやろうと思うようになる。それを繰り返していると,意志の力を使って考えなくても行動することができるようになるんだ。(位置 No. 1385)
勉強することは大きな苦ではなくなったのは,いつからだろうか。