2021年9月21日作成
『超一流の雑談力』(安田 正,文響社,2015年5月25日)を読了。
三流は,出会った瞬間に悪印象を与える
二流は,記憶や印象に残らない
一流は,最初の一分で「忘れられない人」になる(位置 No. 199)
最初の一分で,相手の記憶に残るようにするには,何らかの仕掛けが必要か。
また,出会った瞬間に悪印象を与える人にはなりたくない。
三流は,雑談で相手を不快にする
二流は,何も生み出さない雑談をする
一流は,雑談で信頼を築く(位置 No. 389)
雑談で信頼を築けるように,雑談力を身につける。
研修では「さしすせそ」のあいづちといって,次のようなものを紹介しています。(位置 No. 604)
「さ=さすがですね」
「し=知らなかったです」
「す=素敵ですね」
「せ=センスがいいですね」
「そ=それはすごいですね」
「さすが」「センスがいい」「すごい」は,あいづちとしてよく使っている。これからも,相手を気持ちよくさせるあいづちを使っていく。
質問というのは簡単なようで難しく,やり方を間違えると「とんちんかんな人」「頭の回転が悪い人」「空気が読めない人」など,悪い印象を決定づけてしまいます。(位置 No. 734)
「とんちんかんな人」「頭の回転が悪い人」という印象を抱くような質問を,しばしば発する人がいる。
「できていないことがわからない」人間は三流で終わり,
「できない」ことを知り,あきらめる人間は二流で終わるが,
できるまで,とことんやりきれる人間が超一流になれる(位置 No. 1518)
何かできるまで,とことんやりきろう。
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