2008-09-28 逆説の日本史 12近世暁光編 読書 「逆説の日本史 」シリーズの第十二弾「近世暁光編」を読んだ。第十二弾のテーマは天下泰平と家康の謎である。第十弾の信長、第十一弾の秀吉とこの第十二弾の家康で、戦国の三大英雄についてある程度の知識は得られたかな。 謀略の天才・家康、 かく関が原を制す。 まあ第十二弾で一番興味深かったのは、家康がどのような狙いで、江戸幕府の基礎を作っていったかということだ。そして、その家康の狙いとは裏腹に幕末・・・。歴史の面白さが満喫できる一冊でした。