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現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

寝ても寝ても疲れがとれない人のための スッキリした朝に変わる睡眠の本

目覚めたとき,スッキリした朝であるに越したことはない。そこで,『寝ても寝ても疲れがとれない人のための スッキリした朝に変わる睡眠の本』(梶本修身,PHP 研究所,2017年8月9日)を読んでみた。

実は「疲れに効く食べ物」は,別に存在します。

それは鶏の胸肉です。

鶏の胸肉にはイミダペプチドという成分が大量に含まれています。

このイミダペプチドこそ,疲労回復をもたらす成分なのです。イミダペプチドには抗酸化作用があり,疲労の原因となる細胞の酸化を防ぐことが,結果的に疲労を軽減することにつながるのです。(位置 No. 925)

脂身の少ない鶏の胸肉を試してみようか。

まず昼寝の長さは,20 分以内に抑えることが大切です。20 分以上寝てしまうと,目覚めた後に眠気が長く残るだけでなく,夜に眠れない原因にもなります。(位置 No. 972)

休日,昼寝の長さを 20 分以内に抑えることは至難の業だ。

眠れないときや,心や体をリラックスさせるための対処法として,「運動」を実践される方が多いようです。また,軽い運動が良い睡眠にも疲れ解消にもオススメだとお話ししてきました。しかし,運動も時間帯によっては逆効果になるので気をつけなければいけません。

目安として,運動は寝る 2 時間前までに終えるようにしましょう。なぜなら寝る直前に運動をすると交感神経が優位になり,睡眠の妨げになるからです。(位置 No. 1061)

運動は寝る 2 時間前までに終える。私は夕食の前にジョギング,夕食の後にウォーキングしているのは,ちょうどよいのか。