本を読むスピードを上げたいと考え,「死ぬほど読めて忘れない 高速読書」(上岡正明,アスコム,2019年9月2日)を読んでみた。
私は高速読書で得た知識を,具体的なアウトプットに変換することでビジネススキルを伸ばし,知識ゼロだった投資の世界でも,本から得た知識を活用することで成功することができました。すべては高速読書で得た知識を,ただ現実で使っただけです。(位置 No. 59)
本を読んで得た知識は,現実で実践しなければ意味がない。ちょっとしたことから,実践してみよう。
ビジネスで成功する課程や,資産を形成するというプロセスにおいて,やはり読書が非常に大切な武器になっているわけです。(位置 No. 528)
資産を形成するためには,何らかの武器が必要。そして,その武器は読書から得ることができる。
アウトプットノートを書くことを前提に,「本で得た知識を,どう自分の行動につなげるか?」を考え,その内容を青ペンで本に書き加えていくのが,3 回目のアウトプットリーディングです。(位置 No. 1018)
本に書き加えていくというのは,中々実践できないな。
本から得た知識を,ノートに書き出してみることはやっている。
実際に本の内容を脳に定着させて,具体的に行動プランに落とし込み,普段の生活やビジネスシーンであなたが活用しようと思ったら,やはりどこかでアウトプットの「仕組み」を持つ必要があります。(位置 No. 1069)
知識をアプトプットすることで,フィードバックする材料が生まれる。
いいですか,アウトプットノートをただ取るだけの人間はバカのままです。アウトプットノートを取るだけなら,小学生でもできます。
アウトプットノートを書いた上で,実際に行動し,振り返る人間が頭のいい人です。(位置 No. 1290)
アウトプットノートを書く,行動する,そして行動を振り返ることを一連の流れにする。
たくさんの発想の種やストーリーを持っているということは,それだけあなたの発想力が無限に広がっていくということになるわけです。(位置 No. 1396)
発想の種やストーリーを持っていれば,どんな場面でも乗り越えることができる。
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