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現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

マーク・ザッカーバーグの生声 本人自らの発言だからこそ見える真実

マーク・ザッカーバーグの生声 本人自らの発言だからこそ見える真実』(ジョージ・ビーム編者,文響社,2022年11月15日)を読了。

共有が活発になればなるほど,世界はよりオープンでつながったものになります。そして,よりオープンでつながった世界とは,すなわちよりよい世界なのです。

こうした考えが我が社の基本原則であることは今も変わりません。(p. 73)

オープンでつながった世界は,よりよい世界だという考え方に共感できる。

会社を作ることは,変化を起こすという目標の下,多くの優秀な人の心を 1 つにすることができる世界で最も効率的な方法の 1 つです。(p. 102)

変化を起こすという目標ができたとき,会社を作ろうか。

最大のリスクは,リスクを冒さないことです。……目まぐるしく変化する世の中において,間違いなく失敗する唯一の戦略はリスクを冒さないことなんです。(p. 103)

失敗しないために,リスクを冒す。

僕がオフィスにいる時間を数えたら,たぶん週に 50 ~ 60 時間もないでしょう。でも,僕が自分たちのミッションと向き合っている時間をすべて数えたとしたら,僕の人生すべてになると言っていいでしょう。(p. 146)

ミッションと向き合う時間を労働時間だけにするなんてことはありえない。

未来を予測する一番の方法は,未来を作り出すことです。(p. 180)

自分で予測した未来を,自分の手で実現する。

物事が完全に整ってからでないと一歩を踏み出せないなどと考えていたら,いつまで経っても一歩を踏み出せません。(p. 183)

前に進むしかないときは,勇気をもって一歩を踏み出そう。

自分がその人の部下になってもいいと思えないような人物を,自分の部下として雇うべきではありません。(p. 206)

部下を雇う立場になったときの参考にしよう。

人が信じるのは人であって,組織ではありません。(p. 214)

最後は人に行きつく。

……僕は毎年,その年の個人的な目標を立てています。普段ならしないようなさまざまなことに挑戦して,自分の殻を打ち破るよい方法だからです。(p. 239)

マーク・ザッカーバーグも自分の殻を打ち破りたいと考えている。私も自分の殻を打ち破るため,毎年,新しいことに挑戦しよう。