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現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

鋼の自己肯定感「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された”二度と下がらない”方法

『鋼の自己肯定感「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された”二度と下がらない”方法』(宮崎直子,かんき出版,2022年4月4日)を読了。

この 2 つの実験から分かるのは,自分の思い方次第で人生はどうにでもなるということ。

(中略)

自分には無限の可能性があるというプラスの自己暗示だけかけてチャレンジし続ければ,自分が夢に描いた人生が待っている。(位置 No. 504)

自分の人生が良くなるように,プラス思考でいく。

「君の時間は限られている。だから誰かの人生を生きて,時間を無駄にしないで。常識(ドグマ)に囚われるな。それは,他人が考えたことを鵜呑みにして生きるってこと。他人の意見に惑わされて,自分の内なる声を見失うな」(スティーブ・ジョブズのスピーチ,位置 No. 528)

自分の時間を無駄にしないよう,自分に正直でいよう。

人生で一番長い時間を一緒に過ごす人。それは親でもパートナーでもなく,自分自身。いつもダメ出しばかりする自分,欠点ばかりを指摘する自分と長時間一緒にいるのは極めて苦痛なはずだ。人生 100 年時代。自分の夢や目標は,人と比較することなく,自分に合ったペースでゆっくり時間をかけて叶えていけばいい。そんな時に必要なのは,いつでもそばにいて優しく励ましてくれる自己肯定感が高い自分自身に他ならない。(位置 No. 881)

自分のための時間を大切にする。

人は,自分がフォーカスしたものしか見ないということが様々な実験で証明されている。新しい車に買い替えた途端,町中に自分のと同じ車が走っている,新しい髪型に変えた途端,自分と同じ髪型の人が多くいることに気づいた経験は,誰でも持っているのではないだろうか。(位置 No. 1167)

人それぞれフォーカスしたものしか見ない。

「天を敬い,人を愛する」を意味する「敬天愛人」。これは稲盛氏が敬愛した西郷隆盛の言葉だ。

その西郷氏は,こんな言葉も残している。

「人を相手にせず天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くし,人を咎めず,我が誠の足らざるを尋ぬべし」(位置 No. 1403)

「天を敬い,人を愛する」気持ちを持つようにしよう。