Masassiah Blog

現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

まずは小さくはじめてみる 変わらない日常から抜け出す 0 → 1 実践ガイド

『まずは小さくはじめてみる 変わらない日常から抜け出す 0 → 1 実践ガイド』(大木浩士,すばる舎,2022年12月18日)を読了。

叶えたい夢があるのなら,その実現に向け,まずは<小さなゴール>を設定してみる。そして,そのゴールに向かうための<小さな行動>に取り組んでみるのです。

私はこれを「0 を 1 にする取り組み」と呼んでいます。(位置 No. 113)

何もやらなければ 0 のままであるが,何か行動を起こせば 1 にできる。

実現したいことに向けて新たな行動を起こす時,私が必ず意識することがあります。

それは,「できて当たり前のことから動いてみる」というものです。(位置 No. 161)

難しいことからではなく,できて当たり前のことから動いてみる。

「大きすぎる課題に出会ったら,課題を小さく分解すること。課題の原因を探りながら,解決できる原因にまずは焦点を当てること」

それが具体的な行動をつくるコツなのだとの内容でした。(位置 No. 257)

大きな課題は小さく分解する,という意味のことを「因数分解する」と言っていた人がいた。

昔,斎藤一人さんという方の本を読んでいたら,次のような主旨のお話が出てきました。(位置 No. 565)

小さい悟りを「小悟」と言います。その小さい「小悟」が集まって,「大悟」になるの。大きい悟りが,いきなりドンとくるなんて思っていたら大間違い。大悟というのは,小悟がたまって大悟になるんであって,最初から大きい悟りなんてないんです。

小さな悟りが集まって,大きな悟り「大悟」になる。

人は皆,解決したい課題を持っている。

同時に人は,誰かが抱く課題の解決者にもなれる。

人の課題やニーズを理解し,どんなニーズ同士のかけ算を行うと,お互いがハッピーになる状況をつくり出せるか。解決に向けた新たな化学変化を起こすことができるのか。

それを考え構想することが,<人のニーズ同士のかけ算>の醍醐味になります。(位置 No. 1086)

人の課題やニーズを理解して,その解決策を考える。