2020年3月28日更新
スマート心拍ブレスレット(Smart HRM Bracelet,いわゆるスマートウォッチ)を購入し,身に着けてみた。
ウェアラブルデバイスの進化は目覚ましく,IoT により,自動的に歩数や睡眠時間は記録できてしまう。
歩数,睡眠時間等をに記録している人*1,記録したい人には,おススメ。
身につける IoT はウェアラブルデバイスと呼ばれ,腕時計型やメガネ型が代表的です。
(『総務省 ICT スキル総合習得教材 [コース 1] データ収集 1-2 : データ収集技術とウェアラブルデバイス』)
スマート心拍ブレスレットの仕様
私が購入したスマート心拍ブレスレットは,GanRiver FITNESS TRACKER という商品だ。
その仕様を以下に示す。使用方法にもよるだろうが,フル充電であれば 1 週間ぐらい使用できるとのことである。
私の使い方では,使用時間は 3 ~ 4 日程度といったところ。
- 製品型名:ID128Color HM
- 電池容量:90 mAh
- 本体重量:約 23 g
- 使用時間:7 日間ぐらい
- シンクロ方式:Bluetooth 4.0
なお,本ブレスレットとスマートフォンでのデータ等の送受信は,Bluetooth 4.0 を用いて行われるが,スマートフォン側では,「VeryFitPro」というアプリをインストールしておく必要がある。
スマート心拍ブレスレットの機能
スマート心拍ブレスレットの機能を以下に示す。
時間モード
時間がわかる。
つまり,心拍数等も測定できるスマートなウォッチということができる。
心拍数モード(Heart rate monitor)
心拍数を測定できる。
睡眠モニター(Sleep monitor)
睡眠時間を測定できる。
血圧テスト
アラームモード
アラームとしても使える。
運動モード
ウォーキング,ランニング時などの心拍数,歩数(steps),カロリー(calories),活動時間(activity time)などを測定できる。
着信・メッセージのお知らせ(SMS alert)
着信,メール,Line,Facebook 等のメッセージを知らせてくれる。
スマートフォンをポケットに入れ,マナーモードにしていることが多いので,この機能は大変ありがたい。
(参考)ウェアラブルデバイスの実用化・商用化が進んでいる背景
『平成27年度版 情報通信白書』によると,ウェアラブルデバイスの実用化・商用化が進んでいる背景は,以下の通り。
*1:私は,10 年くらい記録シートに睡眠時間を記録している