Masassiah Blog

現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

ブチ抜く力

『ブチ抜く力』(与沢翼,扶桑社,2019年3月10日)を読了。

生半可な覚悟や中途半端な行動は,無意味です。とにかくひたすらストイックに,自分が心から「やり切った,もうこれ以上はやりたくない」と思えるまでやり抜く。

これが唯一にして絶対の成功法則だと,私は確信しています。(位置 No. 169)

全身全霊でやり抜かなければ,成功にはたどり着けない。

私が実践してきた事は,非常にシンプルです。それは,「とにかく一つの目標に全力を注ぎ込み,結果を出すまでやめない」という事。(位置 No. 207)

いくつも目標があると,一つの目標に費やせるリソースが減る。それでは結果が出るのが遅くなる。

長期的な目標は,負荷自体が小さい代わりに,とても道のりが長いので,実現するには卓越した自己管理能力と継続力,そして強い意志の力が必要になります。(位置 No. 257)

長期的な目標は分解して,管理できるようにする。

最終的に成功したのは,「自分で考え,自分で決めた方法を取った時」だけだと断言できます。成功例に倣おうとするよりも,私自身が成功例になってやると思う事が大切です。(位置 No. 493)

自分で確信できるものに力を費やして,成功をつかみ取る。

数々のタイプの成功者がいる中でも,一番強いと思うのは「失敗を恐れず,種をまき続けられる」タイプです。種を蒔かないと,人はどれだけ優れた資質を持っていたとしても,何も生む事はできないからです。

逆に言えば,資質や才能を気にする以前に,「種を蒔く事」を続けられた人しか成功者にはなれないのです。(位置 No. 922)

種をまき続け,芽が出てくるものがあれば,全力で育てる。

10 年あれば基本的に人は何者にでもなれます。ですが,惰性で生きたら人は衰退していくだけです。10 年後に自分はどうなっていたいのか。これは本当に真剣に考えた方がいい事です。(位置 No. 1191)

10 年後に後悔しないために惰性では生きるようなことはしない。