技術がないのにマイボールを持っている人間は、足がないのに翼を持っているようなものだ

想像して欲しい。
足がないのに翼があったなら・・・。

足がなければ地面に立つことはできないので、ただひたすらに翼をはためかせ飛び続けなくてはならない。
しかし、やがては力尽き、地面へと落下してしまうだろう。
そして、足がなければ、再び空へ舞い上がる体勢もつくれないだろう。

そのまま立つことも、飛び立つこともできずに、その場でもがき続けるしかない。

技術がないのに、マイボールを持っている私はまさしくそんな状態だ。
技術を身につけなければ・・・。
もがき苦しむだけで、終わるボウリング人生なんて虚しすぎる。