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【BBQ】バーベキューの王様 牛ステーキ

2020年6月6日更新

ある日のバーベキューのメインは,バーベキューの王様である牛ステーキだ。

牛肉は,アンガスビーフの肩ロース 300 g くらいだろうか。
近所のスーパーで,550 円程度で手に入れた。

立ち食いステーキ店でも供されるアンガスビーフは,和牛と同じ,穀物飼料で育ち,柔らかで香りの少ない赤身肉だ。
和牛の半額以下の値段で買えるのに,とてもおいしい。
バーベキューには,高級な和牛より,肉らしさを楽しめるアンガスビーフがおススメだ。

バーベキューにおけるステーキの下ごしらえは,至ってシンプルだ。
スーパーで購入してきた肉を,冷蔵庫から取り出し,筋という筋を包丁で切り,室温に戻しておくだけだ。
アンガスビーフは,柔らかい肉質が特徴であるため,あえてミートハンマーは使わない。

そして,味付けもシンプルだ。
焼く直前に塩,コショウを振るだけだ。
塩,コショウを振った後,炭火で温めておいたロースターにのせ,一気に焼く。
ロースターのサイズは,300 × 150 mm であるが,はみ出しそうなくらいの肉のサイズだ。

 

ロースターにのせた直後の牛ステーキの様子

(写真)ロースターにのせた直後の牛ステーキの様子


焼き時間は,炭火の火力,肉の厚さ等にもよるが,1 ~ 2 分を目安に,適切なタイミングでひっくり返せばよいだろう。
ロースターでつけた焼き目が食欲をそそる。
さらに焼き目をつけたい場合は,肉に重しをするという方法もあるらしい。
ステーキの焼き目に関しては,次回の課題としよう。

 

炭火から遠ざけ,休息中の牛ステーキ

(写真)炭火から遠ざけ,休息中の牛ステーキ


ひっくり返した後も,1 ~ 2 分を目安に焼く。
両面を焼き,ステーキを食べてもよいだろうか。
お子さまのバーベキューであれば,それもよいだろう。
しかし,大人のバーベキューには,肉の内部暴れている肉汁を休ませるための時間が必要だ。
アルミホイルで包み,肉汁を休ませるというのは,ステーキ専門店の王道スタイルであるが,レンガで炭火から遠ざけるだけの,バーベキュースタイルを今回は採用した。

肉は,歯ごたえがあり,噛む度に肉のうまみを楽しむことができる。
また,獣のような香りはないので,老若男女問わず,このステーキを楽しむことができるだろう。