自宅バーベキューの焼き網,現在,メインとして使用しているのは,鉄鋳物のロースター。
2019年8月,Amazon で購入し,価格(prime 価格)は 1,517 円*1であった。
ロースターの大きさは,300 mm × 150 mm × t7 mmであり,私が焼き台として使用している U 字溝(U-150)にジャストな大きさである。
現時点で,炭火焼に 3 回使用したが,ロースターに変形等は認めらない。
ポイント1 メッシュ製の金網に比べロースターの手入れは圧倒的に楽
メッシュ製の金網にこびりついたコゲを完全に除去するのは困難であることは,よく知られている。
金網自体,低価格であることから数回使用したら,新しいメッシュ製の焼き網に買い換えるというユーザもいるかもしれない。
一方,この鉄鋳物ロースターは,網の間隔が 7 mm と広く,メッシュ製の焼き網に比べて洗う作業が容易である。
また,メッシュ製の焼き網ではできなかった,ヘラやスクレーパーでロースターにこびりついたコゲをそぎ落とすことも可能だ。
ロースターの手入れは,メッシュ製の網に比べて圧倒的に楽であるといえる。
ポイント2 安定感があり,ロースターが浮き上がらない
メッシュ製の焼き網は軽量であるがゆえ,肉や魚が網にくっつき,それを剥がそうとすると網まで持ち上がってしまう,そんな経験をしたことはないだろうか。
この鉄鋳物ロースターの重量は 1 kg あるため,ロースターにくっついた肉や魚を剥がそうとしても,ロースターが浮き上がることはない。
ポイント3 おいしそうな焼き目が得られる
好みにもよるが,ロースターでつけた焼き目は,メッシュ製の網でつけた焼き目よりも食欲をそそるのではないか。
*1:TKGコーポレーション ロースター(焼きアミ) 300×150 鉄鋳物 GLS0601