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「言霊の国」解体新書

「言霊の国」解体新書(井沢元彦著、祥伝社黄金文庫)を読みました。

第一章は、1992年10月21日に名古屋市民大学講座において講演したものを抄録しているということだが、「言霊」について説明される。「言霊」があるが故に、日本では言論の自由はない、とまで言っております。

二章では様々な例(プロ野球の「ガイジン」、憲法第九条は「世界の非常識」他)を挙げて、「言霊」に侵されている日本が描き出されています。さらに三章では日韓のこと、第四章では憲法第九条について詳しく触れられています。

まあ私自身、何冊も井沢氏の本を読んでいるので、「言霊」に侵されることなく、論理的思考ができるようにしたいと思っていますが。。。

第一章 「言霊の国」序説
第二章 「言霊の国」解体原論
第三章 日韓に横たわる「恨」をめぐって
第四章 「言霊の国」の憲法と軍隊

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