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現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

点と点が線になる 日本史集中講座

「点と点が線になる日本史集中講座」(井沢元彦祥伝社黄金文庫)を読みました。まあ井沢元彦氏の「逆説の日本史」シリーズを読んでいるけれど、一気に日本史の流れをつかむという目的で読みました。

僕は日本史を中学時代までしか勉強していません。高校時代はセンター試験用に地理をメインに勉強し(正確に言うと、様々な統計データの見方を学び)、世界史、倫理、政治経済についてはちょっとかじる程度で、成績も・・・。
まあ、日本史は中学時代までしか勉強していないけれど、ミーハー的に興味のある時代(戦国時代や幕末)、人物(織田信長坂本龍馬)についての本を読んだり、「逆説の日本史」シリーズ等を読んでいるわけです。

井沢氏の本は何冊も読んでおり、その主張等については自分で納得できているので、この本もスムーズに読めました。また一気に日本史を見ることで、日本史のディテールについてはともかく、この本のタイトルにあるように、線として日本史を見ることができたかな、と満足しています。
本の目次
序章 なぜ教科書では歴史がわからないのか
1章 <古代>憲法十七条と日本人
2章 <中世>朝幕並存の謎を解く
3章 <近世>信長・秀吉・家康は日本をどう変えたのか
4章 <近代>世界の中に取り込まれた日本
5章 <現代>なぜ真実が見えなくなるのか
終章 歴史から何を学ぶか
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