Masassiah Blog

現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

眠らぬ者はいない

一つだけ言っておこう。
「眠らぬ者はいない」と。

人類が誕生してから今日まで眠らぬ者は存在しなかった。
睡眠時間の多い、少ないには個人差がある。
ただ、睡眠時間が0であるという者はいない。

このことから睡眠は人にとって不可欠なものであることは明らかだ。
眠りなくして、人は生きられないのである。

では、睡眠がなぜ不可欠なのか。
体を休めるためだろうか。
脳を休めるためだろうか。
確かに睡眠にはこのような意味もあるだろう。

しかし、睡眠の本質はそれだけではない。

睡眠は人が生まれる前から、そして死してなお終わることないものである。
人にとって睡眠は永遠のものであるのだ。

考えてみてほしい。
永遠であるものを。

愛、それは儚く終わってしまうものである。
太陽、いつかは燃え尽きてしまうであろう。

永遠であるものは非常に高尚なものである。
つまり、眠りは非常に高尚であるのだ。