『選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書』(守山菜穂子,三笠書房,2024年6月24日)を読了した。
以下に,印象的なポイントと学びをまとめる。
チャンスは「人」からもたらされる
成功のチャンスは,周囲の「人」を介してやってきます。例えば,職場で新企画の担当に抜擢される。有力者に認められる。クチコミでお客様を紹介される。投資してくれる人が現れる。失敗してもなお,次のチャンスがもらえる。これらはすべて,あなたの力を認め,評価してくれた周囲の「人」によってもたらされるチャンスです。(位置 No. 250)
会社での異動も「人」が決めるものであり、そこに新たなチャンスが生まれる。
自分を戦略的に打ち出すべき理由
頑張っているなら,いつか認められるのを待つのではなく,戦略的に自分を打ち出していきましょう。自分自身を認め,他者からも認められ,選ばれる。自分の存在がくっきりとしてくる。(位置 No. 351)
恥ずかしがらずに、自分の価値を積極的に発信すべきである。
誰もがブランドになれる
現在勤めている企業,職業や役職,経験値,年齢などとは関係なく,どんな人でも自分自身をブランド化できます。あなたもブランドになれるのです。(位置 No. 442)
肩書きや年齢にとらわれず、自分というブランドを築いていくことが可能である。
プロフィールに込めるべき 4 つの要素
- お客様が,自分の姿形と名前,所属など,基本情報を知っている。
- お客様が,自分の経歴,前職や以前のプロジェクト経験など,歴史を知っている。
- お客様が,自分が大切にしていることや日ごろの働き方など,信条を知っている。
- お客様が,自分の今後やりたいことなど,未来イメージについても知っている。(位置 No. 526)
プロフィールページには、上記のような情報を網羅することで、信頼と共感を得やすくなる。
目的と戦略が行動を導く
私の好きな言葉に,「人類は月に生きたいと願ったから,月に行けたのだ」があります。目的もなく近所を歩いたり,目の前の雑務を片付けたりしていただけで,「気が付いたら月にいた」などということはあり得ませんよね。
たどり着きたい高い場所(目標)があって,そこに行くための「戦略」をはっきりさせることで,それに対して自分がやるべきこと,つまり「戦略」が見えてくるのです。(位置 No. 711)
目的があるからこそ、戦略が生まれ、行動が定まる。目指す場所を明確にしておくことが重要である。
選ばれるために『断る力』を持つ
選ばれたいあなたは,やりたくない仕事は断りましょう。
選ばれるために,断る力を身につけましょう。(位置 No. 1317)
自分の価値を高めるためには、不要な仕事を断る勇気も必要である。
