Masassiah Blog

現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

運転者 未来を変える過去からの使者

『運転者 未来を変える過去からの使者』(喜多川泰,ディスカヴァー・トゥエンティワン,2019年3月30日)を読了。

運が劇的に変わるとき,そんな場,というのが人生にはあるんですよ。それを捕まえられるアンテナがすべての人にあると思ってください。そのアンテナの感度は,上機嫌のときに最大になるんです。逆に機嫌が悪いと,アンテナは働かない。最高の運気がやってきているのに,機嫌が悪いだけでアンテナがまったく働かないから,すべての運が逃げていっちゃうんです。(43 ページ)

機嫌よく生きていこう。

自分が得しそうだと思ったら行動する。損しそうだと思ったらやめる。それがあまりにも当たり前のように染みついてしまっているんだと思います。もっと純粋に未知のものに対して『楽しそう』『面白そう』って思ってみていいんじゃないでしょうか(73 ページ)

損得で考えるのではなく,『楽しそう』『面白そう』という純粋な気持ちを大切にする。

実際,世の中は誰かが頑張る姿からもらったエネルギーの集合体なんですよ。結果からもらったエネルギーの集合体じゃない。みんなそうやって,たとえば娘の頑張る姿を見て『俺も頑張らないと』と思って大変なことも乗り越えるエネルギーをもらってる。そんな大人が集まって仕事をしている,そのエネルギーがあるから,社会を動かしているんです。娘の出した結果を見てエネルギーをもらってるわけじゃないでしょ(137 ページ)

一人ひとりの頑張りが,社会を動かす。

本当のプラス思考というのは,自分の人生でどんなことが起こっても,それが自分の人生においてどうしても必要だから起こった大切な経験だと思えるってことでしょう(145 ページ)

どんなことが起こっても,人生における大切な経験と思うようにする。