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現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

水力発電が日本を救う

水力発電が日本を救う 今あるダムで年間2兆円超の電力を増やせる』(竹松 公太郎,東洋経済新報社,2016年9月1日)を読了。

日本の川は急流だし,海までの距離が短い。水源地のダムから予備放流された水は,ほとんどの場合,その日のうちに海に達する。(位置 No. 238)

水を垂れ流すのではなく,有効に活用する。

水力発電の知識がない水源地域の自治体が事業を行うには,水力発電に関する専門家集団の支援が必要となる。

この専門家集団のメンバーとなるのは,電力会社,行政,コンサルタントなどの水力発電の経験者であり,実際には 65 歳以上の OB で構成されることになる。(位置 No. 1693)

水力発電に関する専門家集団には,あまり関わりたくない。