Masassiah Blog

現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ

『社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ』(河野英太郎,ディスカヴァー・トゥエンティワン,2021年12月25日)を読了。

実際には謎の「定期異動」という習慣がいまだに残っている組織は,令和の時代にも存在しています。(位置 No. 525)

弊社にも「定期異動」という習慣が残っている。

「8 時間労働でいかに効率的に成果を出すか,が勝負だ」という "べき論" はわかりますが,現実は簡単にはいかないもの。

仕事の成果は,同じ品質であれば投入時間との相関はある程度関係あります。(位置 No. 891)

時間を費やさなければ,大きな成果は生まれない・

マネージャ:組織上の役割で,それに応じたビジネス責任が伴い,人事権や評価権限を駆使しながら人々を管理して目標を実現することをミッションとする。

リーダー:向かうところを示し,人々にそちらに向かって行動したいと思わせる人。組織上のトップとは限らない。(位置 No. 1229)

現在の私の立場はリーダー。そして,数年後はマネージャか。

次にコミュニケーションスタイル。もう少し具体的にいうと「理に訴えるか」「情に訴えるか」です。相手や組織の文化が「理」を重視するか「情」を重視するかを見極め,それに合わせたコミュニケーションスタイルをとるのです。(位置 No. 1349)

理に訴えたとしても通用しないは,情に訴える。

普段から「変える側」に立っていれば,AI が来ても,DX が来ても,カーボンニュートラルが来ても,変える側で居続けられるでしょう。(位置 No. 1577)

私のポジションは「変える側」。

AI・DX・カーボンニュートラルに対応できるよう,やはり「変える側」で居続ける。