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「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(西岡 壱誠,東洋経済新報社,2018年6月14日)を読了。

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目標を高く持つというのはどんなことにおいても大切なことです。事実,東大生の多くは「逆算」という言葉をよく使います。まずは目標をできるだけ高く,遠くに設定して,それから,そこに行き着くための手段を考えるのです。スタート地点からではなく,「ゴール地点」から考えて行動する。そうすることによって自分の可能性を殺さず,より遠くに行くことができるのです。(位置 No. 720)

目標をできるだけ高く,遠くに設定して,目標に向かって行くだけ。

手が届きそうな目標では,高く,遠くに行くことはできない。

「追求読み」には,もう一つ大きな効果があります。「自分で考えるから,より深い知識が得られる」ということです。(位置 No. 1235)

ただ読むだけではなく,考えながら読む。考えながら読むことで,知識が得られる。

「一つの意見にこだわらず,いろいろな角度から物事を考えられる人間のほうが,学問をする上で成長できる」(位置 No. 2085)

一つの意見にこだわらないため,他の人に意見をぶつけてみる。

会社の人だけでなく,社外の人にも意見をぶつけることで,新しい気づきが得られる。

「時代を超えて読み継がれている古典」というのは,「時代を超える」だけの力が,「時代の流れに負けない」だけの魅力がある作品(位置 No. 2948)

新しい作品もいいが,時代を超えて読み継がれている古典も読んでみる。