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医学不要論

2021年7月9日作成

『医学不要論』(内海 聡,三五館,2013年6月4日)を読了。

本質的に治すのではなく,その場をしのぐことこそが現代医学の基本姿勢なのである。(位置 No. 68)

本質的に治してしまったら,医者は儲からなくなる。その場をしのぐことを繰り返すことで,医者が儲かるようになっているのだろうか。

医学や医療にぎりぎりまでかからないこと,これが健康であることや殺されないための最も重要な秘訣だが,一般の人にはそのような発想自体が思い浮かばない。

現代の医学とは,かかればかかるほど悪くなるのである。悪くしないと儲からないのだから。(位置 No. 107)

15 年くらい病院に行っていない(歯科医院は除く)。それなのに健康保険料を毎月支払っている。そういうルールだから仕方がないかもしれないが,もっとよいルールはないだろうか。

「常に何の不調もない状態が健康」という考え方自体が洗脳されているということに気づかない。それが医療化を生み,医原病を生み,さらなる不健康をもたらす。(位置 No. 1141)

数十年生きていれば,何らかの不調があってもおかしくない。不調とうまく付き合って行こう。

そもそもワクチンを「必ず受けましょう」「接種率 100 % を必ず達成しましょう」「接種しないと不利益を受けます」などというのは違法行為である。憲法違反だと言ってもいい。(位置 No. 2126)

新型コロナウイルスのワクチンが,まさにそのように扱われている。新型コロナワクチンの接種は,しばらく続いていくだろうが,接種率 100 % を目指していくのだろうか。

排毒の具体的方法(位置 No. 2548)

 適時,排毒を行うようにしたいと思う。断食もやりたいな,と思うが,食欲のハードルが高く,なかなか実行できない。

医学不要論