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本当に使える DX プロジェクトの教科書

2020年11月22日作成

『企画立案からシステム開発まで 本当に使える DX プロジェクトの教科書』(下田 幸祐,飯田 哲也,日経クロステック ラーニング,2020年3月16日)を読了。

DX プロジェクトの進め方は基幹系システム開発プロジェクトとは大きく異なる。基幹系システムでは業務要件という正解があるのに対し,DX プロジェクトでは要求・要件が決まっていないからだ。(位置 No. 97)

 要求・要件が決まっているか否かで,プロジェクトの進め方は異なる。

DX プロジェクトを手掛ける PM やリーダーが,プロジェクトをうまく回すための 3 箇条(位置 No. 155)

  1. DX プロジェクトでユーザーに要件を求めるな,むしろ提案して一緒に決めるべし
  2. PoC は 1 回ではなく,何回か開発サイクルを回す前提のスケジュールを引くべし
  3. ユーザー側に横断検討チームを組織してもらい,役員クラスの意思決定者として巻き込むべし

PoC は 1 回ではなく,何回か開発サイクルを回す。

DX プロジェクトは大きく 2 つに分類できます。1 つは新商品・サービス創出型のプロジェクト,もう 1 つは業務改革型のプロジェクトです。(位置 No. 162)

私がやらなければならないのは,業務改革型のプロジェクトか。

アジャイル開発を成功させる条件(位置 No. 365)

  1. システムの開発規模が大きくない
  2. 高品質が求められるシステムでない
  3. プロダクトオーナーがいて意思決定できる
  4. スキルの高いエンジニアが確保されている

日常業務を効率的にするためのシステムは,アジャイル開発に向いていそう。

「上級リーダー側の積極的な関与がないと,探索型の製品やサービスは往々にして邪魔なもの,脅威,資源の浪費と見なされ,成熟事業の短絡的な需要の犠牲になる」(『両利きの経営』チャールズ・A・オライリー,マイケル・L. タッシュマン 著)(位置 No. 496)

経営層に関与してもらえるように,働きかけていく。