Masassiah Blog

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働き方の哲学 村山 昇

2020年11月3日

『働き方の哲学』(村山 昇,ディスカヴァー・トゥエンティワン,2019年3月25日)を読了。

この世界は,無限の個が無限様に成す「INPUT → 価値創造 → OUTPUT」の連鎖による壮大な織物である。(位置 No. 326)

INPUT して,価値を創造し,OUTPUT する。
それを繰り返して,世界を創っていく。

ベートヴェンの『第九』のように,何十年越しというライフワークテーマを見つけ,その建設に自己を投じられる人は,ある意味,幸福な仕事人でしょう。

短期的な時間サイクルの中で自分を回転させるのではなく,長期的な時間軸に立って,大きな表現に挑んでいく。そうした意識に目覚めた人だけが,建設の仕事の喜びを知ることができます。(位置 No. 371)

ライフワークとなるテーマを見つけることができれば,幸福な人生を歩めそう。
まだ,私はライフワークといえるテーマを見つけていない。

キャリアは,働くことに対するその人の意思の流れであり,獲得したもの・表現したものの蓄積である。(位置 No. 427)

キャリアは自分の意思の流れでできてくる。
時には立ち止まり,自分のキャリアを振り返ってみよう。

  • 何か目的に向かう人の集団では,「導く人」と「導かれる人」の二者構造が生まれる。
  • 人を導く前に,自己を導かねばならない。
  • たくましく自己を導く人に,人がついていくとも言える。(位置 No. 1630)

まずは,自己を導き,人を導いていく。

「組織は,自らのために存在するのではない。組織は手段である。組織の目的は,人と社会に対する貢献である。あらゆる組織が,自らの目的とするものを明確にするほど力を持つ」(ピーター・F・ドラッカー『断絶の時代』)(位置 No. 2022)

なぜ,組織が存在するのか,組織が存在する目的を明確にすることで,力を持つ。

「われわれが不幸または自分の誤りによって陥る心の悩みを,知性は全く癒すことができない。理性もほとんどできない。これにひきかえ,固い決意の活動は一切を癒すことができる」(『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』)(位置 No. 3191)

固い決意さえあれば,心の悩みを癒すことができる。
スラムダンクというマンガにおいて,湘北のメンバーは「断固たる決意」を持って,王者・山王工業へ挑んでいった。

働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

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