2020年9月17日
『EdTech*1 が変える教育の未来』(佐藤 昌宏,インプレス)を読了。
先の予測が難しい不確かな時代を生き抜くためには,生涯にわたって「学び続ける力」が最も重要(位置 No. 182)
生涯にわたって学び続けるしかない。
その子に合ったやり方,その子の習熟度に合わせたやり方で学べるようにしていこうというのが,学習者中心主義の考え方です。つまり,学習者の特性を最大限尊重した学習モデルのことです。(位置 No. 262)
私が小学校,中学校,高校,大学,大学院で過ごした経験では,学習者中心主義とは程遠かった。
教育におけるブロックチェーンの活用は,学習者の学力評価を定点観測から常時観測へと切り替える可能性も秘めています。(位置 No. 434)
学習者の学力評価を常時観測することのメリットは何だろう。
学習コンテンツ毎の効果などの測定には使えそうだが。
テクノロジーが進化すればするほど,学校でしか学べないことの価値は高まると考えています。例えば,人と人が集まる教室でしか得られない人間関係を築いたり,仲間とディスカッションしたり,課題解決を目指すグループワークに取り組んだりすることは,学校という空間が欠かせません。これからの学校にはそうした「人間くさい」部分が求められると考えています。(位置 No. 469)
「人間くさい」部分は学校で学び,それ以外は好きな方法で学ぶ。
21 世紀を生き抜くためには,自分の言いたいことをコンピューターで表現できなくてはならない。今だと「IT リテラシー」と呼びますが,当時から「読み・書き・コンピューター」が今後の必須スキルになると考えていました。(杉山 知之,位置 No. 556)
IT リテラシーは高いレベルで維持していきたい。
人生を左右するような「好きなこと」を見つけるのって,なかなか難しいですよね。だから「マシなもの」を探すのがいいと思います。(行正 り香,位置 No. 971)
「好きなこと」がないならば,「マシなもの」を続けていこう。
時代も自分の置かれた状況も変化するならば,学びの内容も学び方も越境していく必要がある(行正 り香,位置 No. 996)
越境することから逃げない。
21 世紀型スキル(位置 No. 1265)
21 世紀型スキルを身につけた人になろう。
人材育成に限らず,人材採用,評価,人材管理など人事関連業務においてもテクノロジーの活用が進み,「HR(Human Resource,ヒューマンリソース)テクノロジー」と呼ばれる分野が盛り上がっています。(位置 No. 1391)
デジタル技術は放っておいても進化していくが,働きかけなければ人材は進化しない。
今や多くの先進国で産業の中心が製造業や農業などからサービス業へと変化しており,一人あたりの労働生産性をいかに向上させるかが企業の課題となっています。そのため,テクノロジーを活用して効果的に人材を育成するサービスに関心が高まり,エドテックの要素が盛り込まれたサービスが登場しています。(位置 No. 1404)
一人あたりの労働生産性を向上させる手段として,EdTech も選択肢となりうる。
「チェンジ・メイカー」とは,具体的には,あらゆる領域を「越境」して「試行錯誤」しながら,身近な「50 センチ革命」ができる人材のことです。デジタルテクノロジーを自在に使いこなし,大量のデータを分析しながら,目の前の課題について最適な解決策を提示できる人物が,日々の暮らしをよりよいものにしていきます。(位置 No. 1626)
課題に気づき,その解決策を提示できる人になる。
チェンジ・メイカー(位置 No. 1641)
- 組織や領域をまたいで活躍する
- 身近なものに問題意識を持つ
- 自ら課題を設定する
- まず試作し,直しながら完成させる
「チェンジ・メイカー」を目指す。
その中でも「まず試作し,直しながら完成させる」ことを心掛けたい。
自分の中に芽生えたワクワクや興味について,問題を立て,課題を設定しながら自分で答えを探すという,もっとも創造性が高い学びを実現できるのです。(位置 No. 1655)
自分で問題を立て,課題を設定しながら自分で答えを探すことを続けながら,自分の力を伸ばしていく。
これからの教育者は「テクノロジーが得意なこと」「学校でしか学べないこと」「人間にしかできないこと」を区別し,学習者にとって最適なものを選んでそのモチベーションを高める存在へと変わるべきだと思います。(位置 No. 1843)
モチベーション(ワクワクやパッション)を大切にしたい。
私は,教育の未来が語られなくなった一因として,日本に「学ばない大人」が増えているためだと考えています。実際に,企業による人材育成への投資額は,10 年前と比べて 7 割程度に落ち込んでいますし,過去 1 年間で生涯学習に取り組んだ社会人の数は,ここ数年ずっと横ばいです。大学入試までは一生懸命に学ぶ人が多い日本人ですが,大学に入学し,卒業して社会人になると,自ら学ぼうとする人は少ないのが現状です。(位置 No. 2059)
自ら学ぼうとする人を増やしていく。