Masassiah Blog

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外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術 山口 周

2020年8月11日更新

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』(山口 周,中経出版)を読了。

ビジネス書の読み方について言えば,基本は,名著を繰り返し読み,読書ノートもとらない。狭く,深く読むのがビジネス書ということになります。

一方で教養書の読み方は,基本は,雑多な本を幅広く気の向くままに読み,読んだら読書ノートをとる。広く,浅く読むのが教養書ということになります。(位置 No. 150)

まずは,手元にあるビジネス書の名著を再読してみよう。

その人の知的生産性の基礎体力を高める読書というのは,深みのある本を何度も反芻しながら読むことで初めて可能になります。一度読んで「ああわかった」といった読書を繰り返している人は,気をつけた方がいいでしょう。そういった読書を何度繰り返しても,結局は「どこかで聞いたような話」をさもしたり顔で語るだけの薄っぺらい人物になるだけです。(位置 No. 281)

薄っぺらい人物にならないように,深みのある本を何度も反芻しながら読もう。

まずは「アイドルタイム=滞留時間」の縮小,ようするに「ブラブラしているだけで特に何もしていない」という時間を生活の中でミニマムにしていくことをこころがけるべきです。そして,このアイドルタイムの極小化のためにも,「本をできるだけたくさん同時進行で読む」のが大事なのです。(位置 No. 314)

1 冊ずつ本を読むのではなく,そのときの気分に合った本を読む。

新刊のビジネス書に書いてあることのほとんどは,古典的名著といわれるビジネス書に書いてあることを,事例や業界を変えて繰り返し説明しているに過ぎない(位置 No. 417)

新刊のビジネス書に飛びつくよりも,古典的名著といわれるビジネス書の真髄を自分のものにする。

合理性を求める人たちの中でも,特に活躍している人は,共通してリベラルアーツの本を読んでいます。(位置 No. 688)

これからの時代,リベラルアーツは必須。

役に立つかどうかよりも,面白いかどうかのほうがずっと大事な評価軸です。なぜなら,本当に面白いと思って読んだ本でなければその人の血肉にはならないからです。(位置 No. 753)

面白いと思える本と出会い,自分の血肉とする。

抽象化とは,細かい要素を捨ててしまってミソを抜き出すこと,「要するに○○だ」とまとめてしまうこと。モノゴトがどのように動いているか,その仕組み=基本的なメカニズムを抜き出すことです。経済学の世界ではこれを「モデル化する」と言います。(位置 No. 971)

物事を抽象化,モデル化できるように目を養う。

リベラルアーツに関連する読書において重要なのは,単に転記するだけではなく,必ずビジネスや実生活における「示唆」を書き出すということです。(位置 No. 1184)

  1. 面白かった箇所
  2. ビジネスや実生活に対する示唆
  3. 具体的なアクションの仮説

このブログでは,単に転記するだけでなく,ビジネスや実生活における「示唆」を書き出せているだろうか。