2020年8月10日更新
『プロフェッショナル・ミーティング』(長田 英知,Discover,2016年9月10日)を読了。
ミーティングの設計とはすなわち,誰が(Who),いつ(When),どこで(Where),何を(What),どんな目的で(Why),どうやって(How)行うかという「5W1H」について決めるということです。(位置 No. 274)
ミーティングを始める前に,5W1H をはっきりさせておく。
ビジネスにおけるミーティングの価値は,そのミーティングによってどれだけ PDCA が回され,ビジネスを進めることができたかで測られます。(位置 No. 294)
ミーティングの成果は,どれだけビジネスを進めることができたかで測られる。
PDCA で目指す Act は本来,本質的な課題解決を行うためのイノベーションを創造するためのものです。(位置 No. 1383)
Act がなければ,イノベーションは想像できない。
第一の原理は,アイデアとは「既存の要素の新しい組み合わせ」だということ。第二の原理は,既存の要素を新しい組み合わせに導くためには,物事の間の関連性を見つけ出す才能を育てなくてはいけないということです。(位置 No. 1414)
物事の間の関連性を見つけ出す才能を伸ばしていく。
手間をかけてきちんと設計されたミーティングとそうではないミーティングの間にはわずかな,しかし明白な「差」があります。(位置 No. 1717)
ミーティングは手間をかけて設計しておく。