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現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

はじめての事業計画のつくり方 吉本 貴志・伊藤 公健

2020年5月5日更新

あなたの着想をビジネスに変える!
このフレームワークで実現力抜群の事業計画が誰でもつくれる。

『はじめての事業計画書のつくり方』(吉本 貴志・伊藤 公健,ディスカヴァー・ツゥエンティワン,2014年8月25日 電子書籍版発行)を読了。

事業計画をつくるには,コンサルタントのような論理的に考えるスキルと,事業の現場のリアリティが分かっていることの両方が必要です。(位置 No. 101)

現場のリアリティがわからなければ,事業計画を作れない。

事業計画は何のためにつくるのか?3つの目的(位置 No. 124)

  1. 事業を運営するために必要なアクションを明確にする
  2. 関係者に計画を伝え,納得してもらい,必要なサポートを得る
  3. 事業運営開始後に,軌道修正する

事業計画の目的を理解しておく。
事業計画はつくるだけでなく,3. のように事業運営後に振り返ることも必要。

事業計画をつくる4つのステップ(位置 No. 158)

  • STEP 1 事業の意義を明確にする
  • STEP 2 ビジネスモデルを考える
  • STEP 3 期待成果を検証する
  • STEP 4 具体的なアクションを明確にする

STEP 1 と STEP 2 が大変難しそう。

この事業を通じて,誰のどんな課題を解決したいのか,誰の生活をどのように変えたいのか,具体的なターゲットの姿を意識しながら事業のミッションを考えると,具体的でイメージのわきやすいものができてくると思います。(位置 No. 295)

具体的に考えることで,事業の手触り感が出てくる。

KFS は,「Key Factor for Success」の略で,「その市場を攻略するにあたって,いちばんのキモとなり得るポイント」のことです。(位置 No. 614) 

 キモを抑えておけば,市場を攻略できるかもしれない。

はじめての事業計画のつくり方 (21世紀スキル)

はじめての事業計画のつくり方 (21世紀スキル)