巷で若干話題のBrackets(sprint 18 experimental build 0.18.0-5070)を使ってみました。
Brackets: A Free Open Source Code Editor for the Web
私はフリーのテキストエディタ(具体的にはTeraPad)でしこしこHTML,CSS,JavaScriptの編集を行っていたので,上記のソフトは大変魅力的です。
特に,
- Quick Edit機能
HTMLタグの上にカーソルを合わせて[Ctrl]+[E]キーを押せば,当該要素のスタイル(たとえスタイルシートが別ファイルであっても)をインラインで編集することが可能。 - Live Preview機能
編集中のソースコードをWebブラウザー(今のところGoogle Chromeに限られる)でプレビューし,変更・保存をすぐさま反映させることのできる。HTMLファイルの保存+Webブラウザのリロードの手間が省け,ソースを編集すると直ちにプレビューが見れるので直感的。
は非常に便利だと感じました。
ただし,既存のHTMLファイルを編集しようとすると,うまくQuick Edit機能が使えませんでした。HTML5で正しく記載してなかったこと,文字コードでもShift-JISは不可,UTF-8はOKだったり・・・。
既存のHTMLファイルの編集はこれまでどおりTeraPadで行い,新しくページを作成するときは最初からBracketsを使ってみようかな。
まだまだ開発中のソフトウェアではありますが,今後さらに使い勝手がよくなっていくことを期待します。
- 作者: Mark Pilgrim,矢倉眞隆(監訳),水原文
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/04/23
- メディア: 大型本
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