2008-09-28 最後の将軍―徳川慶喜― 読書 「最後の将軍―徳川慶喜―」(司馬遼太郎著、文春文庫)を読んだ。 特に印象に残ったのは、慶喜の、 「百策をほどこし百論を論じても、時勢という魔物には勝てぬ。」 という言葉だ。 敵味方に恐れられる頭脳と才能を持つ慶喜ですら、勝てぬ時勢という魔物。 時勢に乗る、これが私の当面のテーマとなりそうです。