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現役サラリーマンのスキルアップのための読書まとめ

Window Media Video配信時代からFlash Videoの配信時代へ

会社のWebページで動画を配信しています。YouTubeニコニコ動画など動画サイトが隆盛を極める今日においても、会社ではWindows Media Video(wmv)を配信していました。いつかはYouTubeニコニコ動画のようにFlash Video(flv)で配信するようにしようと思っておりましたが、ようやくそれを実現しました。
flvを配信するのは、ものすごくハードルが高そうな気がしていたけれど、割と簡単に実現できました。しかも、スクリプトで処理を行えたり、xmlで再生リストを作成することができるなど、今までできなかったことも簡単にできるようになりました。
備忘録ということでどのようにwmv配信からflvの配信へ切り替えたのか簡単に書いていきます。

wmvからflvへの変換
まずwmvをflvに変換しました。ソフトはhttp://jp.any-video-converter.com/のAny Video Converterを使いました。

Media playerの導入
http://www.jeroenwijering.com/のJW FLV MEDIA PLAYER 3.14をダウンロードしました。http://www.jeroenwijering.com/の中に色々チュートリアル的なものが書かれています。英語で書かれているので必死に読みました。特にhttp://www.jeroenwijering.com/?item=Javascript_interactionhttp://www.jeroenwijering.com/?item=Supported_Playlistsを参考にしました。
具体的には、
JavaScriptでswf形式のMedia Playerを制御しています。
XSPF Tagを使ってプレイリストを作成しました。

wmv配信では複数あるwmvに対して同数のHTMLファイルを作成していましたが、プレイリストを使うことでそんな手間はなくなりました。もう少し早くこのテクニックを身につけておけば、Webページ閲覧者にとっても、Webページの管理者にとっても、良かっただろうな。