2020年3月28日更新
大相撲名古屋場所(愛知県体育館)13 日目の 2017 年 7 月 21 日,横綱 白鵬(32)(本名ムンフバト・ダバジャルガル,モンゴル出身,宮城野部屋)が,前人未到の 1,048 勝を達成した。
大相撲の通算勝ち星上位 5 名の,勝敗休の数,勝率を比較してみた。
大相撲の通算勝ち星上位 5 名の中で,白鵬の負けた数は 219 で最も少ない。
勝率においては,白鵬だけが 8 割を超えている(0.827)。
それに次ぐ北の湖の勝率 0.731 と比較しても,勝率で 1 割近くの差がある。
白鵬は非常に効率良く(勝率が高いまま),大相撲 最多 1,048 勝を達成したと言える。
大相撲 通算勝ち星上位 5 人を比較してみても,白鵬は一人だけ別次元の強さであると言える。
これから先,この白鵬の記録が破られる日が来るのか。
圧倒的な勝率を残している白鵬の記録を見ると,その可能性は低いように思われる。
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