読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

king-masashiの備忘録

商品の紹介,パソコン,スマートフォン,タブレットのカスタマイズ,DIY,資産形成について記録していきます。

2015年度 変電所箇所数と出力

電気事業連合会のWebページに掲載されている電力統計情報をもとに,2015年度の変電所の箇所数,出力をグラフにしてみた。

変電所箇所数

各電力会社の変電所箇所数を下図に示す。

変電所箇所数は関西電力が最も多いが,2番目の東京電力との差はわずか13箇所である。3番手は中部電力で関西,東京と比べ600箇所以上の差がある。

最も少ないのは沖縄電力である。北陸電力四国電力がそれに次いで少なく,200箇所程度である。

f:id:king-masashi:20170513214104p:plain

変電所出力

各電力会社の変電所出力を下図に示す。電力統計情報では kVA であったが,グラフ化する際,それを TVA として,小数点第1位未満を四捨五入して掲載している。

f:id:king-masashi:20170513214345p:plain

変電所出力は,圧倒的に東京電力が大きい。2番手の関西電力と 100 TVA(100 000 000 kVA )以上の差がある。

変電所出力の下位3社は,沖縄,四国,北海道となっている。

1箇所あたりの変電所出力

変電所出力を変電所箇所数で除したものをグラフ化してみた。

f:id:king-masashi:20170513214839p:plain

変電所の出力は,都市部ほど出力が大きく,郊外となるほど出力が小さくなる。東京電力は,都市部が多いので1箇所あたりの変電所出力が大きくなっている。一方,北海道電力は,都市部が少ないので,1箇所あたりの変電所出力が小さくなっている。

1箇所あたりの変電所出力の2番手は,意外にも北陸電力である。北陸は決して都市部が多いわけではないので,1箇所あたりの変電所出力を大きくして,変電所箇所数を減らしているのだろうか。

一方,関西電力は1箇所あたりの変電所出力は,北海道に次ぐ下から2番手である。関西電力は,他電力と比べて変電所箇所数が多くなっている印象を受ける。

所感

変電所箇所数,変電所出力の順番は,電力会社の規模から容易に推察することができるものである。しかし,1箇所あたりの変電所出力を見ると,各電力会社の変電所設置の考え方の違いが垣間見られる。